Bikini Kill / Reject All Americanの紹介

1996年リリース。

これも1、2分台の曲が多いストレートな作品だがサウンドの質と演奏技術の向上が感じられる。

そのぶん怒り爆発や荒々しさは多少後退した感がある。

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰? 私は気にしない」と始まるStatement Of Vindication、他人に利用されることへの怒りを示したJet Ski、カート・コバーンのことを歌ったという説が根強いR.I.P.とFor Only、「私たちは筆記体の文字をナイフに変えている」という歌詞が印象的なBloody Ice Cream、アメリカ的価値観を否定するReject All American、そしてライオットガールが勃発し1996年までいろいろな障害が立ち塞がったであろうがそれでも前進する意思を示したFinalがおすすめの曲。

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