94年の3rd。
カート自殺後ということもあり大きな注目を集めた。
以前とは異なる作風で荒々しさが目立つ。
BettermanやCorduroyといった聞きやすい曲もあるのだが全体的にポップな要素は少ない。
その分、奥が深い作品となったが、Pearl Jamらしくないとの批判もあがった。
カートの自殺を直接扱った曲はないとしたものの、Not For YouやCorduroyといった商業主義やカリスマ視されることへの不満をぶちまけた曲もあり、Immortalityはカートを連想せざるをえない曲。
ちなみにこのアルバムは本のような特殊なジャケットだが、これにかかった費用はバンド側が負担している。