SUB POP時代の初期のシングルとミニ・アルバムSuperfuzz Bigmuffを一枚にまとめたもの。
最高傑作と言われることが多い。
Bigmuffというファズ(ギターのエフェクターの一種)の名前からとったアルバムタイトル通り、ファズのかかったヘヴィでノイジーな曲のインパクトが強い。
Mudhoneyの代表曲であるTouch Me I’m Sickで幕を開け、超ヘヴィなSweet Young Thing Ain’t Sweet No More、衝動的なTwenty Four、その後も名曲ばかりが次々と飛び出してくる。
Sinic Youthとの共演シングルに収録されていたHalloweenも収録されている。
Biggmuffから生み出されたヘヴィで破壊的、衝動的なサウンドは是非とも体験すべきだ。
Bigmuffに興味を持ったギタリストの方はノイジーなギター・サウンドの原点はFuzzを読んで欲しい。
2008年にリリースされたデラックス・エディションはリマスターされていて音質が向上しているのでオススメだ。