冬のレコードの音は嫌いです

冬の室内の気温と湿度 アナログ・レコード

コンニチハ、Hyottokoです。英語の歌詞を日本語に訳していて、最近のWEB翻訳の精度の向上には驚かされる今日この頃です。昔は素人の私から見ても笑ってしまうような翻訳精度で役立たずでしたから。

本題ですが、レコードの針をJICOのSASに変更してから、所持しているレコードをHDDに録音しなおすという作業を地道に続けておりますが、最近その音が何かおかしいと思うようになりました。

特に高音がおかしいといいますが、ひどいものだとあきらかに歪んでしまうようになりました。

原因を解明しようとセッティングなどを点検してもおかしいところはないですし、まさかもうレコード針の寿命をむかえたとは考えにくいですし、どうしたものかと思案しましたが、これがいわゆる冬のレコードの音というやつではないかと思うようになりました。

冬は気温が低いため、それがレコード機器のとある部分に影響を及ぼすとのことです。特にゴムの材質の、レコード針を支えるダンパーが固くなってしまって音質が変わってしまうという事象です。高音がシャープになるようですが、場合によっては歪んでしまうこともあるようです。

ダンパーについてはオルトフォンの解説ページがわかりやすいと思います。

写真は私の使い古しのN97xEですが、ダンパーは見えません。おそらく金色の部分の中に入っていてレコード針を固定していると思われます。写真撮影が下手ですいません。

使い古しのN97xE

冬の音については他にも湿度の低さが影響を与え・・・とか語られているようです。

私が今回体験した事象はこれに該当するのではないかと思うようになりました。今まで感じたことはなかったのですが、鈍感だったからですかねえ?

それともJICOのSASを使用し始めたからでしょうか?

まあ今年は私が住んでいる関東平野は例年よりもはるかに寒いんで、それが原因なのでしょうか?

冬の高音が鋭くなった音が好きな方いるでしょうし、季節によって音が変化するのもレコードの魅力だと思う方もいるでしょう。

私としては高音が強調された音は好きではないですし、それを超越して音が歪んでしまっているんで、冬の音は最悪だと思っています。それでいろいろ調べて2つの対策を実行してみました。

1.針圧を上げる

針圧1.75

季節によって針圧を変えるというのはよく目にしてきましたが、自分とは無縁だと思い込んでいたんで今までやってきませんでした。1.5から1.75へと変更しました。写真の針圧計がどれだけ正確なのかなわかりませんが。

2.部屋を暖房で温める

部屋の気温が上昇すればダンパーも温まって軟化するだろうということです。ただ、部屋が暖かくなってもすぐにダンパーに熱が伝導するとは限らず時間がかかる気はしますが。

あとは乾燥対策として加湿器をリビングから持ってきました。冬は湿度が低くて静電気との戦いでもありますので。

結果としてはかなり音質は改善されましたけど、やはり歪みは気になるといったところです。

後は針圧を2.0まで上げるか、ハイファイ堂さんのページに記述されていたようにカートリッジを暖房器具の前で温めてからレコードを聞くという対策が思い浮かんだのですが、そこまでやるのは面倒だと思ってしまいました。

そういうわけで、冬はレコードを録音しないでたまに聞くだけにしておきます。早く暖かくならないかなあ、今年は寒い!

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