今日はアナログレコード関連ですので興味のない方は続きを読む必要は全くありません。
レコードの話題も人気がないからなあ。
これもSACDと同じで、音にこだわっている人はクラシックやジャズに多い気がします。
ロック系だと古いのを良く聞く方とかね。
私のような音楽嗜好で、なおかつカートリッジがどーのこーのと言っている人は検索しても出てこないです。
去年行ったロックバーのマスターがレコードが好きだって言うからカートリッジは何を使っているのか聞いたら、カートリッジって何?と聞き返されてしまいました・・・
音が出れば何でもいいらしくカートリッジには興味がないと・・・
以前書いたように、DL-103というカートリッジを導入する計画を立てているのですが、手始めにヘッドシェルを買ってみました。
ヘッドシェルはDP-500M付属のものしか持っていないんで。
DL-103は質量8.5gと重たいです。
DP-500Mはヘッドシェルとカートリッジを合わせて20gまで対応しています。
20gを超えてしまうと少し面倒なことになりそうです。
ですからヘッドシェルは10gぐらいのものじゃないとダメです。
そうなるとオーディオテクニカのMG10がお手ごろ価格でいいかなあと。
audio-technica ヘッドシェル [MG-10] amazon
そういうわけで、まずはMG10を購入し、手始めにDL-110を取り付けてみました。
上がMG10で下がDP-500M付属のヘッドシェルです。
MG10はご丁寧にネジ穴が開いています。
なのでカートリッジを取り付けるのはとても簡単なのですが位置の微調整ができないんじゃ・・・
DP-500Mだと、針先からヘッドシェルの根元までの長さを54mmにしなければなりません。
一番上のネジ穴に取り付けて長さを計ってみると55mmっぽいなあ。
まあ1mmぐらいなら気にしなくても大丈夫でしょw
DL-110付属のウエイトも取り付けて重さを計測すると16gでした。
この計りはキッチン用なんで、小数点以下は計測できません。
新たなヘッドシェルでレコードを再生。
肝心の音質ですが、あんまり変化がないような・・・
うーん、イマイチ違いが良くわかりません。
聞き比べようにも再びヘッドシェルを交換しなければならないので面倒ですし。
まあ作業の流れを掴めたので良しとしましょう。
MG10ならネジ穴があるので針の保護カバーがないDL-103も気軽に付けられるでしょう。
次回はDL-103と再びMG10を購入してみます。
ちなみに、再生中のレコードはWhite StripesのElephantでした。
ジャックはアナログ機材ににこだわりがあるそうですね。
私が持っているのはUK盤で、他のと比べて色が暗いです。
White StripesのElephantはCD盤とLP盤、US盤とUK盤とではアートワークがことなるので気になる方はWhite Stripesのオフィシャルサイトを見て下さい。
ジャックとメグの位置が反対だったりします。
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