SlintとBlack Country, New Roadと

コンニチハ、Hyottokoです。
先日、Slint(スリント)のページを追加しました。
ページの追加なんて何年ぶりなのでしょうか。

あのサイトには掲載されているべきバンドが欠けているのは自覚はしておりますが、ようやく1バンドだけでも掲載することができてよかったです。
Slintは本当に革命的バンドですから掲載されていないのはマズかったですから。
リリース作品が少なかったので、思いのほか作業時間はかかりませんでした。

他の「掲載されているべきバンド」で真っ先に思いつくのは人気と知名度の観点でいえばWeezerですかね。
ただ個人的にあまり好きじゃないんで…

次は既存ページのダメな文章の修正をするか、新たなバンドのページを追加するかは決めていませんが、シアトルの2流3流バンドのページは放置してもよいかと思っています。
Slintのように歴史に埋もれた良質バンドでもないし、DIY精神は素晴らしいものの作品はB級C級ですしね。
何より誰も見ていませんし。

話をSlintに戻しますと、最近ではBlack Country, New RoadというUKのバンドと比較されることが多いようです。

Black Country New Road – ‘Athens, France’ (Official Lyric Video)

歌というよりボソボソしゃべっているようなヴォーカル、単純なリフの繰り返しに猟奇的な世界観など確かに影響は受けていると思います。
といいますか、このバンドはScience Fairという曲で「世界に二番目にすぐれたSlintのトリビュートバンドと共にステージから逃げ出すことだって」と歌って(語って)います。
自覚はあるのでしょうね。

Black Country, New Road – ‘Science Fair’ (Official Video)

ですが、単なるSlintフォロワーではありません。
メンバーにサックスがいるので新鮮ですしTrack Xという曲では女性コーラスが活躍と、Slintが持ち合わせていなかった要素も多いです。
というわけで、Black Country, New RoadのFor the first timeというアルバムは気に入っています。
興味がわいた方は是非どうぞ。

Black Country, New Road / For the first time(全6曲)

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