The White Stripes解散について思うことを

The White Stripesが解散が解散声明を発表したとのニュースが流れています。

ホワイト・ストライプス解散。声明文日本語訳 RO69 中村明美の「ニューヨーク通信」
ttp://ro69.jp/blog/nakamura/47288

当然、驚きもしましたが、やっぱりなあという思いの方が強いです。

だって最近のジャックは課外活動が本業って感じでしたしね。
調べ直してみると2010年の11月にジャックがWhite Stripesの再開をほのめかすような発言をしていたようですが、結局はダメだったんでしょうね。

声明文には「理由は無数にあるのですが、でも、最大の理由は、これまでこのバンドが作り上げた美しさと特別さを永遠にそのままにしておきたかったからです。」とありますが、まあ表沙汰に出せない理由もあるのかもしれませんｗ

2人でできることはやりつくした、これ以上は面白いものを生み出せない、だから駄作をリリースするよりも解散を選んだんでしょうか？
過去に作り上げた「美しさと特別さ」を壊さないためにも。

結果的に最後のアルバムとなったIcky Thumpは、正直言って過去のアルバムほどのインパクトは感じられませんでした。
もうどんなのだったかすら覚えていません。

まあWhite Stripesに限界を感じて解散したのなら潔いと思います。
でもやっぱり悲しい思いもあります。

この2人はライヴが凄かったですから。
今でも覚えていますよ。
それがもう見れないってことですからねえ。

結局ライヴは1回しか見れなかったけど、解散した今では1回でも見れて良かったと思います。

それにしても2000年代を駆け抜けたバンドも解散する時期に来たようで。
時の流れって早いですね。