MetallicaのDeath Magneticの感想など

コンニチハ、メタリカのラーズ・ウルリッヒです。
ファイル共有ソフトでMetallicaのMP3がタダで流通しているのに我慢できなかったので、2000年にNapsterを著作権侵害で訴えました。
そうしたら「カネの亡者」と批判されてしまいました。

MetallicaのDeath Magneticは結構気に入っています。
サウンドこそ現代的ですが、中身は完全に過去の焼き直しです。
ここら辺でひとまず原点回帰といったところでしょうか。


エネルギッシュで良い曲もありますが、後半になると過去のアルバムと同じ展開に多少飽きてきます(苦笑)。
でもまあ、良いアルバムだと思います。

オフィシャルのツアー日程を見ましたが、Sold Out公演が多くて凄いですねえ。
USツアーの次は夏までヨーロッパを周るようですが、来日はその後でしょうか?

St.Angerの来日公演は思い出しても微妙でした。
過去の名曲のオンパレードは往年のファンからすれば嬉しかったのですが、新作から1曲か2曲しかやらないのは、新作に自身のない証拠なわけで・・・
Load、Reloadのときはそうじゃなかったんですけどねえ。

数年前のSonic Youthなんかは、逆に過去の名曲はアンコールで1曲2曲やるぐらいだったようですが・・・

「アルバムを売るためにツアーをする」んじゃなくて、「ツアーをするためにアルバムをリリースする」っていう過去の栄光にすがって大衆に媚びる姿勢は格好悪いと思ってしまいました。
まあ実際のところSt.Angerを今聞くと個人的にも微妙ですけどw

だからその後のサマソニでも見る気が起きなかったなあ。

今回のツアーのセットリストはどうなんでしょうか。
サウンドは原点回帰しましたが、「お前らがどう思おうが関係ないぜFuck You」というパンク精神にも立ち返って欲しいです。

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