SHM-CDを聞いた感想

以前話題に出したSHM-CDですが、ようやく昨日聞くことができました。
Mars VoltaのThe Bedlam in Goliath (ゴリアテの混乱)、デラックスエディションです。

聞いてみた感想は、従来のCDと比べて劇的に変わっているわけではないと思いました。
まあ、まだ1回しか聞いてませんけど。
素材が変わっただけで仕組は同じなんだからこんなもんかな。

SACDやDVD Audioを聞いたときは、聞き比べるまでも無くCDとの違いは理解できました。
SHM-CDはそういうのがなかった。
っていうかSACDやDVD Audioは5.1chで聞いているから、違いが理解できて当然なんですけど(苦笑)。
そう言えば、2chで聞き比べたことはないなあ。

SHM-CDも同じ音源で聞き比べれば違いが分るかもしれません。
昨日リリースされた“ゴリアテの混乱”の場合はデラックスエディションではない通常盤が従来のCD。
旧作をSHM-CDとして再発したわけじゃないからなあ。
聞き比べのために新作を2枚も購入する人はいないでしょう。
だから俺には無理。

WEBでビジネスに汚染されていないレビューを見てみると、クラシックを聞く方々の賛否両論は面白い。

まあ、オーディオマニアでもない俺のような人は感動するほど劇的な変化を期待しない方がいいと思います。

コメント

  1. NIHILISM より:

    次に買うSHM-CDはSoundgardenにしようかな

    チベットで凄いことになっていますが、まさかBjorkの発言が発端では?と一瞬思っ…

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