グランジサイト製作中・REM・若手の小説家とロック

こんちは、生活がマンネリ化して腐ってしまった@ミチロウです。

日々単調でこのまま人生が終わると思うとゾッとするので、思いついたことはやってみよう!と思う今日この頃です。
例えば、ウクレレでも習いに行こうかなと思ったら思うだけで終わる無気力状態にならず積極的にやっていこうということです。

そういうわけで、まずは前から作ろうと思っていたグランジ・サイトを完成させようと先週から本格的に取り掛かっている。
今回はかなりマジに取り組んでいる。このテンションがいつまで続くかが不安なのだが・・・。

話が変わってREMの武道館!結局行くのをやめようと思います。
なんだか、フェスでもないのに大きい会場でライヴを見る気になれないんだよね。
それに、車のエンジン・家のエアコン・コンポ・部屋の隅から引っ張り出してきたギターに故障箇所があったのを忘れていた等、いろいろ修理しなければならず諭吉さんが財布からいなくなりそう。
質素倹約ということで今回はパス。

またまた話が変わって、夕方にNHKで10~20代の作家が台頭してきたことの特集を会社のテレビで見ていました。

俺は読書はするけど、最近の作家のは読まないのでよくわからないが、若い作家に共通するのはサバイバル的な生きづらい社会に影響されているらしい。
バブル崩壊・地下鉄サリン事件・DV・いじめ・コミュニケーション不足etc

前々から思っていたのは、これだけ世の中が酷いのに”世の中クソだ!”見たいな怒り・焦燥・憤り・混沌に満ち溢れたバンドが日本から出てきてもおかしくないと思うんだけど残念ながら殆んどいない。アートスクールぐらいか。アジカンは生ぬるいし。

単に俺が存在を知らないだけで、そういうバンドが存在するのかもしれないが、こういう音楽がチャートの上位に食い込む土壌はもう何年も前から整っていると思う。しかし残念ながら・・・。

日本勢で怒り・焦燥・憤り・混沌に満ち溢れたバンドってStalinの”Stop Jap”と”殺菌バリケード”・Blankey Jet Cityの”Bang!”・Judeの”Dirty Animal”ぐらいしかパッと思いつかないんだよね。

話は戻って俺が読んだ本の感想でも書こうと思ったのだが長くなったので今日はこの辺で。

お粗末。

コメント

  1. りさぶ より:

    確かに日本からは怒りのこもったバンドがなかなかでないね。
    クラッシュのファンでぇ、女の子にもてるし、ファンが僕たちの曲にモッシュしてくれるからパンクやってまーす、みたいなのはいるみたいだけど、本当に真面目に怒ってるバンドってのは聞かないよね。
    レイジみたいなバンドは日本では無理なのかな?

    REM、残念だね。
    まぁ、ローリングストーンズみたいにおじいさんじゃあまだないから、またそのうちくるでしょ!(笑)

  2. 管理人 より:

    そうだねぇ、最近の日本からはNo Futureと叫ぶバンドは出てこないねぇ。
    日本も欧米みたいに実力主義のおかげでストレスだらけの社会になったのに弱いヤツの怒りは表現されていないねぇ。

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