The Young Fresh Fellows (ヤング・フレッシュ・フェローズ)の概要
Young Fresh Fellowsの歴史は古く、スコット・マッコーイを中心に82年に結成された。
84年にはPopLlamaからデビューアルバムをリリースしている。
オリジナルメンバーのチャックが脱退した後は、Fastbacksのカート・ブロックが2バンド掛け持ちの形で加入している。
ダークでヘヴィな音楽ではなく寂しげなメロディと歌が印象的で、パワーポップやギターポップ、ガレージパンクといわれることが多い。
緊張感はなく、リラックスして聞く類の音楽だ。
ReplacementsやR.E.M.などインディバンドから支持を集めたようで、特にR.E.M.とは意気投合、スコットはR.E.M.のツアーメンバーに加わったり、R.E.M.のメンバー等とMinus 5というバンドを結成している。
2001年のアルバムを最後にバンドとしての情報は途絶えたままだが、各々の活動を優先し気が向いたら活動を開始するといったところだろうか?