Slint / Tweezの紹介

スティーヴ・アルビニの下でレコーディングされた1989年作。

マスロックという言葉を連想させる一風変わったリズムや起伏に富んだダイナミックな展開は既に存在。

80年代のハードコアに感化され、その攻撃性を維持しつつもハードコアのルールに縛られることなく様々な音楽を取り入れ、新たな音楽を創造していくポストハードコアという言葉が似合う。

殺伐としたギターが印象的なRonとCarolとCharlotte、逆にクリーントーンのギターが素晴らしく、後に登場するTortoiseを思い浮かべてしまうNan DingとDarleneがおススメの曲だ。

ただ、ギターサウンドが良くも悪くもスティーヴ・アルビニのものであるため、彼のバンドのフォロワーのような印象を受けてしまうかもしれない。

ベースのイーサン・バックラーはレコーディング終了後に脱退し、トッド・ブラッシャーが新たに加入した。

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