Faith No More / Album of the Yearの紹介

1997年作で結果的に解散前の最後のアルバムとなった。

ギタリストはディーン・メンタからジョン・ハドソンに変わっている。

マイク・パットンが歌いあげる曲が目立ち、凶暴性が薄れてしまった印象を受ける。
へヴィではあるがサウンドは小奇麗だし、ミドルテンポの曲が多くて生ぬるい。

「彼らの新境地」とか「円熟味を増した」とかいわれれば否定できないし、ミドルテンポでジワジワくる感じは悪くないので決して駄作ではないが、やはり物足りない。

後回しにするべきアルバムだと思う。

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