前作から解散と再結成、オリジナルベーシストのエリック離脱を経て2011年にリリースされたアルバム。
へヴィなギターを土台に様々な要素をミックスして風変わりな音楽を生み出すというJane’s Addictionらしさは健在だが、このアルバムの特徴はメロディ。
かつてないほどキャッチーでメロディアスな曲が多く収録されている。
またヴォーカルエフェクトなどデジタル機材を多用したのもこのアルバムの特徴。
メロディが弱いオルタナティヴな曲が苦手な人にはこれから入門するのも良いと思う。
Jane’s Addiction (ジェーンズ・アディクション)、Porno For Pyros(ポルノ・フォー・パイロス)へ戻る