90年リリースで、一般的にこのバンドの最高傑作だといわれている。
このアルバムもジャケットが問題視され、今回はジャケット改訂盤も制作されたが、米国憲法の表現の自由を規定した条文が印刷された皮肉が込められたものだった。
序盤3曲はハードでアップテンポ、4人のエネルギーの衝突が素晴らしい効果を上げている。
4人とも凄いのだが、中でもデイヴ・ナヴァロの混沌としたギターは素晴らしい。
飛び跳ねるようなリズムのピアノが印象的なObviousと楽しく踊れそうなBeen Caught Stealingを挟んで、後半はパンク、メタル、ファンク、プログレ、サイケ、民族音楽、クラシックなど様々な音楽性を飲み込んだ壮大でアーティスティックな曲が展開される。
特に10分にもおよぶThree Daysと、こちらも8分もあるThen She Didが特におすすめしたい曲だ。
90年代を代表する一枚なので是非ともじっくり味わっていただきたい。
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