1996年の2ndアルバム。結果的にラストアルバムとなった。
アコースティックギター、バイオリン、トランペット、クラリネット、ピアノなど様々な楽器を使用してサイケデリックで浮遊感溢れる音世界を生み出している。
Whishing Wellが特におススメの曲だ。
前半は落ち着いて聞ける曲が多く、後半は少しハードになる。
Jane’s Addictionのへヴィな部分が好きになれない人が気に入る可能性はあると思う。
デイヴ・ナヴァロ、フリー、マイク・ワットなど様々なゲストが参加している。
現在ではJane’s Addictionの影に隠れて忘れられつつあるバンドになってしまったのが残念だ。
90年代オルタナティヴを掘り下げている方は是非とも聞いてほしい。
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