自身のレーベルSYRからEPをリリースしたり、バンド外活動を活発化させたこともあって、前作から3年経った98年に発表された。
サーストン・ムーアによれば、前作の最後の曲であるThe Diamond Seaは画期的だったので、そのノリを今作に持ち込んだとのこと。
4曲目のWildflower Soulを聞けばそれが理解できるだろう。
クリーントーンと穏やかなメロディ、大人のノイズ路線を推し進めたをいえばよいだろうか。
ハードの曲もあるのだが、個人的にはサーストンが歌うSundayやHit Of Sunshineなどの方が好きだ。