85年9月にリリースされた4曲26分のEP。
4曲ともインストでヘンリー・ロリンズの声は一切入っていない。
グレッグ・ギンのギター、キラ・ローセラーのベース、ビル・スティーヴンソンのドラムの音だけだ。
インストといえどもそれなりの緊張感があるし、リリース当時のことは知らないが現在ではなかなかの評価を得ているようだ。
特にScrew the Lawと9分にも及ぶEPタイトル曲のThe Process of Weeding Outは素晴らしい曲だと思う。
ただ、人によってはグレッグ・ギンの早弾きギターにウンザリするかもしれない。
「Weeding Out」には典型的なハードコアばかりを求めるファンを「取り除く」という意味合いがあるようだ。