84年9月にリリースされた3rdアルバム。
ヘンリー・ロリンズがBlack Flag解散後に展開するスポークン・ワード(詩の朗読、しゃべり芸)の原型がこのアルバムにある。
ただし、詩の朗読がメインなだけに歌詞の内容が理解できないと厳しいので、このアルバムは後回しにした方が良いだろう。
購入するなら対訳の付いている2011年の日本盤をオススメする。
ロリンズのスポークンワードから始まり、しだいに楽器が絡んできて、最終的にはインストになるという展開だ。
曲としてはI Won’t Stick Any of You Unless and Until I Can Stick All of You!がオススメ。