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Pearl Jam

レコード氷河期に「レコード万歳」と主張していたPearl JamのVitalogy

もう2014年ともなれば90年代ネタでブログを書くのもネタ切れで難しいんですけどね。
約一か月前にこんなニュースが流れました。

ジャック・ホワイト、ソロ新作『ラザレット』が1994年以来最も売れたアナログ盤に認定

Lazarettoは本当に良いアルバムだと思います。
Jack Whiteはソロになってから再び黄金期に突入している感があります。

ただ、このニュースでPearl JamのVitalogyの記録が破られたっていうのは残念な気分になりました。
ラザレットのアナログは初週で4万枚売れ、売り上げの累積が6万枚を超えたとのこと。

初週売り上げ枚数と累積売り上げ枚数のどちらもVitalogyの記録を塗り替えたそうです。
まあ時代背景が違うからこういう記録は無意味な気がしますけどね。
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Pearl JamのVsとVitalogyのリマスター盤の感想

だんだんこのブログはリマスター盤のレビューと化している気がしますが、今日は今年の春にリマスターされたPearl JamのVsとVitalogyについて。

数年前にリリースされたTenのリミックス盤とリマスター盤は、聞けば聞くほど何だかなあと思うようになってしまいましたが、今回はどうでしょうか?

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Pearl JamのVsとVitalogyがリマスター再発、VSのUS盤レコード

コンニチハ、Pearl Jamのジェフ・アメンです。

Vitalogyあたりから(急激な成功によるプレッシャーの)反動が形になってしまって、Better ManとかCorduloyとか凄くいい曲だけど、あのアルバムの悪いところはああいう状況のリアクションとして生まれた曲が多すぎたこと。
個人的には、早送りする曲が一杯あるし。
当時は正しいと思ってやってたけど。(ロッキングオン2003年5月号から引用)

Pearl JamのVsとVitalogyがリマスター再発されるようです。
いくつか種類がありますんで、オフィシャルサイトを見て下さい。
VS. AND VITALOGY 20TH ANNIVERSARY EDITIONS

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Pearl JamのVitalogyとNo Code

コンニチハ、Pearl Jamのジェフ・アメンです。

僕はNo Codeの時期が一番大変だったと思う。
・・・

Vitalogyあたりから(急激な成功によるプレッシャーの)反動が形になってしまって、Better ManとかCorduloyとか凄くいい曲だけど、あのアルバムの悪いところはああいう状況のリアクションとして生まれた曲が多すぎたこと。
個人的には、早送りする曲が一杯あるし。
当時は正しいと思ってやってたけど。

(No Codeの頃は)みんな内にこもって、身勝手になってしまったんだ。
スタジオでのコミュニケーションが全く取れなかったアルバムだ。 (ジェフ・アメン / ロッキングオン2003年5月号から引用)

ウチのサイトについてですが、修正作業は気の向いた暇なときに進めております。
まあ、そろそろSlintあたりを追加しようとは思ってはいますが、手抜きなページをしっかりさせたいという思いもあります。

昨日はPearl Jam関連のページについて色々やりました。

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Pearl Jamの昔話と過去2回の来日の様子

コンニチハ、Pearl Jamのエディ・ヴェダーです。

(2003年の武道館公演で、元Soundgardenで現Pearl Jamのマット・キャメロンの方を見て)
サウンドガーデン、ブドーカン、ノー。
マット・キャメロン、パール・ジャム、ブドーカン、イエス!

月初めは忙しいので、深夜に自宅からの更新です。
前々回の宣言どおり今日はPearl Jamの昔話です。
こういった昔話が面白いと思う人が多いのか疑問に思い始めたんですが、まあ自己満足だからいいやw

以下、とても長いです。

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