コンニチハ、スティーブ・アルビニです。
俺はこの街で生まれた 生涯ここで暮らすだろう
この街では何もすることがない 生涯ここで暮らすだろう
何もすることがない だらだら暮らす
だらだら暮らす 壁を見つめる
お互い見つめ合って死ぬのを待つ
周囲に灯油がある 何かやらなければ
俺を燃やせ 灯油
(Big Black / Keroseneの歌詞より)
アメリカの小さな田舎町で退屈に暮らしていたら、Kerosene(灯油)で燃えたくなるんでしょうかねえ?
まあ私は大都会の東京に住んでいてもウンザリすることも多々あるんですが。
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コンニチハ、今日もスティーヴ・アルビニです。
CDというフォーマットが今後も長いこと持続していく根拠は、僕にはあんまり見当たらないね。
もちろん、ヴァイナルは別だよ。
というのも、レコードというのはまた異なる音楽の発表の仕方だし、僕の耳には今でもヴァイナルの音は素晴らしく聞こえる。
だから、アナログはこれからも生き残っていくはずだよ。(スティーヴ・アルビニ アメリカン・オルタナティヴ・ロック特選ガイド
から引用)
レコーディングやマスタリングが、デジタルかアナログか?という難しい話が続いていますが、私もエンジニアではないんで細かいことはわかりません。
ただ、デジタルとアナログではかなり違うようですし、アナログにこだわる方も未だに存在するようです。
今、紐解かれる「佐野元春の’80年代サウンド」の心髄
ttp://www.moto.co.jp/remaster/index.html
このページの内容は佐野元春ファンじゃなくても面白いと思います。
CD化により失われた「当時の音」をデジタルリマスターで再現しようとする者たちの努力って感じです。
今日は、少なくとも自分のバンドの作品については全てにおいてアナログにこだわっていそうなアルビニ先生が率いるShellacのレコード。
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コンニチハ、スティーヴ・アルビニです。
未来はアナログ支持者のもの。くたばれデジタル。
今日はとても長いです。
CDの裏ジャケットやCDの盤面でたまに見かける「AAD」という表記をご存知でしょうか?
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