コンニチハ、SA-CD SHM仕様の宣伝文句です。
「音が見える!躍動する!世界が初めて耳にする、別次元のクオリティ。」
今日はサッカーではなく不人気な音質の話です。
以前から何回か話題に出していたSHM-SACDの第一弾がリリースされました。
SACD 〜SHM仕様〜 オフィシャルサイト
SHM-CDは詐欺だと主張し、こんなもんをリリースしてないでSACDやDVD-Audioに力を入れろ!と主張していた者としては、買うのが筋だろうということでVelvet Underground & NicoのSHM-SACDを買いました。
従来のVelvet Underground & Nicoの音楽CD盤と聞き比べてみましたが、今回のSACDの宣伝文句は本当だと思いました。
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SHM-CDは高音質だと感じられなかったので、最近は情報を追っかけていませんでした。
まあ最後に知ったのは、従来の音源と比較不可能な形でリリースするという卑劣な方法でしたけど。
例えば、Rolling Stonesのアルバムが最新2009年リマスターをSHM-CDで再発!とか言われても、リマスター前のアルバムを所持している人は聞き比べができないわけです。
マスターが違うんですから、SHM-CDであろうが従来のCDであろうが音が違って当たり前。
中にはその音質の違いをSHM-CDの効果だと思ってしまう人も少数ながら存在するでしょう。
卑劣な商売だなあと思っていました。
そういうわけでSHM-CD系統のメディアとは距離を置いていたんですが、今度は面白そうな商品をリリースするようです。
その名もSHM-SACD。
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コンニチハ、CDジ○ーナルです。
「SHM-CDを高音質だとは思えないのですが、自分の立場からして表立って非難することができません。
どうしたら良いでしょうか?」
こんなイベントがあるそうです。
『アメリカン・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』記念イベント〈爆音で聴くUSオルタナ〉が開催!
リンクは許可制のようなので下のを貼り付けて下さい。
ttp://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23912
こうすればリンクではないわけですw
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近頃SHM-CDに関する情報を求めてやってくる人が急増しました。
「SHM-CD 詐欺」とかで検索した人とかねw
まあ12月のSHM-CDリリースラッシュで初体験した方も多かったと思います。
俺も体験する前は期待が大きかったけど、百聞は一見にしかず、ってゆうかこの場合は百見は一聞にしかずの方が正しいのかw
SACDやDVD-Audioなどを考慮すればCDの限界を感じさせる結果となりました。
ただ、弱いCDラジカセほどSHM-CDの凄さが分かるという説もあります。
光がよく読み取れるのがSHM-CDの売りなわけですから、光を読み取る性能が悪いプレーヤーほどその恩恵を受けることができる。
こういうことが根拠らしいです。
去年にオーディオ機器を新調してからSHM-CD比較実験を行っていませんでしたし、そこら辺を含めて再び聞き比べてみました。
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12月3日にNine Inch NailsのSHM-CDがリリースされたようですが、以前書いた通り俺は買いません。
まあThe Fragileだけはコレクション的に気になるところですが。
SHM-CDについては色んな意見がありますが、劇的な音の変化は期待しない方が良いでしょう。
ただ、プレーヤーが弱いほど音が良くなるという噂もあります。
そういえば母親のオンボロCDラジカセで比較しようと思っていたのを忘れていました・・・
NINのThe Downward Spiralに関して言えば、SHM-CDを買うんだったらSACDやDVD-Audioの再生環境を頑張って整えた方がベターです。
これはBjorkやR.E.Mにも言えることです。
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今日新聞の広告ではじめて知ったんですが、HQCDというものが少し前から販売されているようです。
HQCDのオフィシャルサイト
原理としてはSHM-CDと似たようなものらしいです。
「素材が良いので光が良く読み取れるから、良い音するよ。」ということでしょうか。
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HMVでSHM-CDを検索すると1700件も出てきます。
いつのまにか増えましたねえ。
今年の1月に限定盤という言葉と共にSHM-CDで発売したVelvet Undergroundやジミヘン、Rolling Stonesのアルバムは、8月に再発されているし・・・
売り切れて買えなかった人は嬉しいでしょうが、プレミア価格で入手した人は怒り心頭でしょう。
7ヶ月で再発される限定盤なんてはじめて見たなあ。
っていうか再発される限定盤がおかしいわけで、限定盤とは言えませんよね・・・
12月には恐ろしいほどのSHM-CD再発ラッシュが控えているようです。
全て限定盤らしいですw
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SHM-CDとSACDの音質を比較した情報を求めている人が多いようです。
SHM-CDは従来のCDと規格上は何にも変わりません。
ただ、従来のCDと素材が違うからプレーヤーがデータを良く読み取れる、だから良い音するよ!ってだけ。
SACDは、CDとは規格自体が違います。
CDとDVDの違いと同じです。
ただ、SACDにはCDプレーヤーで再生可能なデータを搭載可能。
当然のことながら、それはSACD本来の音ではないでしょうけど。
SACDのWikipedia
SHM-CDのWikipedia
だからつまり、科学的に言えばSACDの方が高音質のはず。
俺は試したこと無いけどさw
両方ともリリースされているアルバムなんてロックであるのかなあ。
少なくとも俺は持っていないので比べようがありません。
でも科学的根拠と実際聞いてみた印象は違うから難しい。
そもそも、SACDと普通のCDの違いなんて分かるのかなあ。
これなら比べられそうですが、俺のプレーヤーでSACDを再生すると勝手に5.1chで再生されるから比較は不可能です・・・
2chと5.1chを比べようがないw
俺は高音質っていう宣伝文句よりも、マルチチャンネルに魅力を感じているので、2chのSACDはあんまり興味は無いんです。
でもPixiesのSACDは2ch(ステレオ)形式、今これを注文中なので届いたら比較できます。
そういうわけで、現時点で比較可能なDVD-AudioとCDを聞き比べてみました。
DVD-AudioとSACDはライバルだったわけですし。
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リリースされたばかりのSoundgardenのグレイテスト・ヒッツSHMCD盤ですが、The Velvet Underground & Nico同様に従来のCDと聞き比べてみました。
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売り切れていると知ってから無性に欲しくなってしまったSHM-CDですが、先日The Velvet Underground & Nicoをリサイクルショップでついに発見!
見つけたときは思わず「あっ!」と声を出してしまいましたw
しかも中古で1980円という信じられない値段!
amazonじゃ7000円ぐらいで売っているからねぇ。
というわけで、従来のThe Velvet Underground & Nicoと聞き比べてみました。
当初は5月28日にリリースされるNirvanaとSoundgardenのベスト盤でSHM-CDの実力を試すつもりでしたが前倒し。
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