今日はオーディオの話です。
スピーカーを変えたんで。
ってもう3ヶ月以上も前のことなんですが。
それにしてもオーディオの話って人気ないですねえ。
ブランド品より真空管アンプ オーディオ女子増殖中(日本経済新聞の記事)
こんな記事もあるんですが、個人的には全く実感がないです。
女子どころか男子にも人気ないと思います。
特にiPod世代の若者には。
買ったのはDALIというデンマークのメーカーのLEKTOR 2というスピーカーです。
店で色々と試聴してみてこのスピーカーに決めました。
最もキンキンしていなくて、音が飛んでくるような感覚も少なかったのが良かったです。
逆に最もダメだったのがBowers & Wilkinsの685、JBLの4312Mか4305Hだったかな?
数ヶ月も前の話なんで忘れつつありますが、これらのスピーカーは高音がキンキンしていて個人的にはダメでした。
まさに音圧至上主義が蔓延している現在に相応しいスピーカーという印象でした。
そんなこんなで選択したDALIのLEKTOR 2ですが、クラシックを聞くのに向いていて、ロックやポップを聞くのには不向きだという評価も多いようです。
恐らく上記のようにキンキンサウンドでもなければ音が飛んでくるような感覚も弱いんで、それが上品に聞こえたり、元気がないサウンドだと思われるんでしょう。
逆にロックを聞くならキンキンサウンドのB&WやJBLのスピーカーを推薦する店員も。
この辺は好みの問題ですかねえ。
個人的には音圧至上主義的サウンドにはウンザリしているんで、LEKTOR 2を選択しました。
スピーカーは試聴だけではわからないことって色々あります。
試聴っていっても電器屋店内はそれなりにうるさいですし、試聴コーナーを長時間独り占めするわけにはいかないですし。
2時間以上も試聴コーナーを独り占めしていたマナーの悪いご老人もいましたし、あまりの大爆音でRadioheadを流していたバカな若者もいましたし。
店で試聴するのと、購入後に自宅で聞くのとはやっぱり違いますね。
店で聞いたときは、良い意味で解像度が低い印象を受けたんですが、購入後に自室で聞いてみると少し音がハッキリし過ぎかなあと・・・
まあ全体的には満足していますし今は聞き慣れてしまったこともあって、当分の間はDALIのLEKTOR 2を使うつもりです。
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