以前、新しいオーディオを買うにも部屋に物が多すぎて置く場所が無いから、不要な物を整理中と書きましたが、実はあらかた目処が立ったのでオーディオを注文しました。
金を貯めていないで、たまにはパーっと使うのも良いんじゃないかと。
明るい未来なんて無さそうなんだからw
「アリとキリギリス」の話があるけど、アリ過ぎてもキリギリス過ぎても詰まらないですからね。
ですが、一番最初に届いてくれないと設置作業ができないオーディオラックの到着が1~2週間かかるようで作業ができません。
今回購入したのは、ADK(朝日木材加工)のSE-5055NANというラックです。
ADK(朝日木材加工)のオフィシャルサイト
オーディオラックといえども馬鹿にできないもので、音に重大な影響を与えるという考え方があるそうで。
つまり、CDプレーヤーなどが動作すると本体が振動します。
そういう振動を受けると光を読み取るときにその影響を受けて音質が悪くなるということらしいです。
だから、オーディオ機器は振動しないラックに置くのが良いということでしょうか。
実際のところ、こういう違いを理解するにはブラインドテストが一番だと思います。
でも、買う前からブラインドテストをするのは不可能、買った後でも不可能です。
だから実体験より知識が先行してしまうのですが、オーディオの世界はブラシーボ(思い込み、先入観)が多いようですからねえ・・・。
俺自身、オーディオの科学やオーディオの部屋の内容に共感してしまう性格ですしw
自分で試してみる余裕が無いなら直感的に判断するしかありません。
まあ、CDともなれば振動を受けたって音質に大した影響は無いと思います。
「光がよく読み取れるから良い音がする。」という宣伝文句のSHM-CDも劇的に音が変わるわけではないですからね。
ですが、アナログレコードとなると話は違ってきます。
CDのように多少のキズや汚れがあっても補正してくれるというわけではないですから。
光を読み取るのではなく、針と溝ですからねえ。
アナログだけに、振動の影響を受けるという話には信憑性が高いと思いました。
というわけで、結局それなりのラックを購入しようという結論に達しました。
大きさと値段を考慮した結果、ADKのSE-5055NANを選択しました。
個人的にはデザインは重要な要素では無かったですねえ。
極端に変なデザインじゃなければね。
俺の狭い部屋にインテリア性など必要ありませんw
以上、オーディオラック選びの話でした。
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