嫌韓流と情報の信憑性と2002W杯

「嫌韓流」という漫画をご存知でしょうか?
俺は最近まで知らなかったんだけど。
この本は、本屋が置くのを嫌がり、マスコミは存在を無視し続けているというシロモノらしい。
内容はタイトルからなんとなく想像がつくでしょう。

ちょこっとだけ読む機会があったんだけど、なんだかなぁ・・・。
結局、何が真実でどれが嘘なんだ?って感じ。
歴史認識の違いとはいっても、人間なんて自分の都合のいいように解釈する傾向があるし、最初に結論ありきでそれを何とか裏付けようとしたりするからねぇ。

歴史の真実は闇の中かもしれない。
世の中で、真実のように扱われている情報が全部ウソだったと思うと怖いよね。

まあ、この本は半分も読んでいないので、こんぐらいしか書けないんだけど、サッカー大好き人間なので日韓W杯のイタリア戦は少し覚えている。
気になったのでこの試合の全部じゃないけどビデオを見直してみた。
ほぼ全試合ビデオにとっていたのでね。

確かに韓国のラフプレーは多かったが、イタリアにも肘打ちはあった。
もっと言えば先に肘鉄をやりだしたのはイタリアだ。
初っ端はビエリ。警告が出ずにホン・ミョンボが抗議する。
次の肘鉄もイタリアのトッティ。こちらはイエローが出た。

でも、特に後半は韓国の方が多かった気がする。

ココの出血は味方の肘が当たったため。
嫌韓流では、韓国選手の肘打ちとされていた気がする。
細かいようだがこの本もすべてが真実ではないわけだ。

ザンブロッタへのファールは酷い。ありゃレッドが出てもおかしくない。
俺の尊敬するマルディーニへの蹴りもレッド!

こういう視点から見てると不思議なことに、解説のセルジオ越後も川添もラフプレーに関して何も言わない。韓国寄りの解説だ。

トッティの退場は不可解だった。PKではないだろうけど、普通に流して終わりだろう。
トラパットーニ監督がキレて”ガラス越しに”人をぶん殴っていたのを覚えている。
そういや、某ゴシップ系新聞でトッティは観客からレーザー光線を浴びせられたとの報道もあったなぁ(笑)。

エクアドルのインチキ審判は韓国寄りの判定だったのは俺の中で真実。

次のスペイン戦ではさらに露骨だった。
審判は違うが、不可解な判定でスペインは2ゴールを取り消され敗退。
スペイン・メディアは”イタリアと同じ目にあった“と報道されたはず。
こういう判定が2試合も続くと”ある疑惑”が湧いてきたのを記憶している。

まあ、判定でいえばロシア戦での稲本のゴールもオフサイド臭かった記憶があるけど。

話がズレてきたのでまとめると、この世はウソだらけということでしょうか。
このブログだってウソかもよ(苦笑)。

コメント

  1. 「韓国の悲劇」小室直樹 / 「嫌韓流」にとどまるあなたへ

    小室 直樹
    韓国の悲劇―誰も書かなかった真実

    古今の大賢、無双の碩学。
    小室直樹の博識と入神の直感力を称揚して、しすぎることはない。
    この文…

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