銚子にいってました&グランジ・サイトでも作ろうかな

真夜中に当てもなく車でフラフラしていたら銚子まで行ってしまいました。さっき帰ってきて今は4:30ぐらいです。クリスマスだというのに何をしているんだか(苦笑)。

グランジ映画”Hype”を見てからというもの、グランジ・サイトでも作ろうかなあと思っています。
世の中、特に日本ではGrunge=Nirvanaという図式が強い気がするので、ニルヴァーナ以外のグランジと呼ばれた優れたバンドを知ってもらえるきっかけになったらいいなあと思ったしだいです。

ただし、アルバムジャケット以外のバンドの写真などを使わない代わりにアフィリエイトにするつもりだ。理由はアフィリエイトは本当に儲かるのか知るためと、年収300万以下の管理人の懐をあたためるため(苦笑)。年齢の割には貧乏なんですよ俺は。

俺が勝手に決めたグランジ5大バンドは、Nirvana・Pearl Jam・Soundgarden・Alice In Chains・ Mudhoney。
これらのバンドの音楽性はバラバラと言っていいと思う。唯一の共通点はシアトル近郊出身であることと内向的、陰鬱で暗いということであろうか。
Hypeに出演しているバンドの中にはFastbacksのように”明るい”バンドもいる。Wipersなんかはシアトルと無縁だったのかなと思うし。

いったいグランジとは何なのでしょうねー。ニルバーナ近辺のバンド?Sub Popに所属していたバンド?シアトル近郊を根城にしていたバンドのこと?パンクとメタルの相子?極端にギターの音を歪ませたバンド?それとも80’S後半から90’S前半に活躍していたUSインディーズ?
でも、Sonic YouthやDinosour JRをグランジと呼ぶのは違和感があるし、Beat Happenningのような音楽性はNirvanaとまったく違う。。l

Grungeという言葉はMudhoneyのメンバーがファンジンの中で使ったのが一番最初らしい。でも、マスコミが勝手に取り上げて、勝手に盛り上がったムーブメントだったのかなあと思う。
しかし、「レコード会社のスカウトが見にくること何か皆無」に等しかったシアトルでは、ビジネス的成功を意識しない音楽が製作されていたのは事実だと思う。

個人的にはクソだと思うバンドもいたし、FastbacksやPosiesは”パワーポップ”と呼ばれていたり、Coffin Breakやガス・ハファーはメロ・コアと呼ばれたバンドが多数所属するエピタフ・レコードに所属していたりした。

「(サブ・ポップは)特定のバンドを選び、シアトルにはそういうバンドしかいないと思われた(オーマイガーという仕草)」といったジャック・エンディーノ(Nirvana/Bleachのプロデューサー)の仕草が印象的だ。

結局、グランジってどうでもいいことで意味不明だったというのが俺の結論かな。

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