Supersuckers 10曲
Supersuckers (スーパーサッカーズ)の概要
88年に、ライヴハウスすらないアリゾナ州のド田舎で結成。
当時のヴォーカルはエディ・スパゲッティではなかった。
90年にシアトルの友達から、シアトルは面白い街だからお前らも来いといわれて、職探しも兼ねて移住を決意したらしい。
というわけで彼等はシアトル出身ではなく移民組。
ただ、ブームが始まる前の移住なので非難される筋合いはないだろう。
シアトルに来て、行動あるのみだと思ったよ。他のバンドはすでにレコードを出していたからね。
Supersuckers / エディ・スパゲッティ 映画”hype”から引用
シアトル・シーンに感化され積極的に活動をしていったようだが、それがSUP POPの目に留まることとなった。
ストレートなガレージ、パンクといった音楽性で、そこらのメロコア・バンドよりは捻った音作りになっている。
疾走感と陽気なノリが心地よく、大半の曲は3分ぐらいで終わる。
ジャック・エンディーノのお気に入りのバンドだったようで、映画”hype”で彼らのTシャツを着ている。
現在はSUB POPを離れたようだがバンドは今も活動を継続している。