SUB POPから再発された88年の2ndアルバム。
キャルヴィンがBeat Happeningのキャリアの中で気に入っているアルバムの一つ。
プロデューサーはステーヴ・フィスク、マーク・ラネガンなど。
このバンドの音楽は好みがはっきりわかれそうだが、音楽ジャンルとしてのパンクを求めている人は手を出さない方がよい。
ローファイなサウンドからパンク精神を感じ取れるかが評価の分かれ目だ。
日本盤のライナーでは昔のラフ・トレードや初期クリエイション、パステルズやヴァセリンズがが引き合いに出されているので、それらのバンドが好きな人は聞いてみるとよいかもしれない。