Rollins Band / Weightの紹介

94年の4th。

ベースが黒人べーシストのメルヴィン・ギブスに交代している。

サウンドは前作よりヘヴィでぶ厚くなった。

ファンクっぽいリフも増え音楽的に進化したのは間違いないが、その分ハードコア的な要素が薄れた印象がある。

なので、このアルバムは後回しにした方がよいだろう。

パワーダウンしたとはいえ、ロリンズの雄叫びは健在。

ロリンズのラヴソングといわれた”Liar”は、ラヴソングだとは思えない迫力だ。

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