92年にリリースされた8曲入りEP。
EPながら次のThe Downward Spiralにつながる重要な作品だとされる。
Pretty Hate Machineとは対照的にノイジーなギターを積極的に取り入れ、憎悪や自虐心を過激に表現したことは、その後に進むことになる音楽性の原型といわれる。
またそのような怒りに満ち溢れたサウンドになったのは、TVTとの契約問題が原因だとされる。
Wish、Suck、Gave Upはライヴでも頻繁に演奏されてきた曲。
Opinion、Help Me I’m In Hell、Happiness In Slaveryのビデオはニヒルな映像が話題となった。
特にHappiness In Slaveryは、男がミンチにされる過激な内容で放送禁止、日本ではビデオそのものが輸入禁止となった。