彼もまた、古くからシアトルに関わるプロデューサーだ。
Nirvana、Soundgarden、Girl Trouble、Screaming Trees、Beat Happeningなど、有名なバンドを数多く手がけてきた。
最近では、日本のhalをプロデュースしたりしている。
彼のプロデュース作品もあげればキリがないのでオフィシャル・サイトを参考にして欲しい。
プロデュース業だけではなく、自身もPegionhedやPell Mellといった活動をしてきた。
個人的にはこちらの方が面白い。
彼の作品を聞いていると、Jack EndinoやKurt Blochと違ってテクノ・トランス・ダブ・ヒップホップといったダンス・ミュージック畑の人だったと連想してしまう。
Sub Popが特定のバンドを選んでレコードをリリースしていたためシアトルにはそういった音楽しかないと思われていたようだが、ダンス・ミュージックも存在していたのだ。