Screaming Trees (スクリーミング・トゥリーズ)

Screaming Trees 27曲(You Tube)

Screaming Trees (スクリーミング・トゥリーズ)の概要

2006年現在、知名度の低いこのバンドを紹介するにはQueens Of The Stone Ageのアルバムに数多く参加していたマーク・ラネガンが在籍していたバンドというのが一番わかりやすいだろう。

ラネガンはカート・コバーンの大親友だったことでも有名だ。

結成は85年。

地元シアトルのインディで活動していたが、インディ大手のSSTに見出され徐々に頭角を表していった。

SSTでアルバムを数枚リリースした後、90年にメジャー契約。91年にUncle Anesthesiaでメジャーデビュー。

シアトル勢としてはSoundgardenと並んで先駆者的な存在だった。

このバンドの特徴はパンクを通過しつつもオーソドックスなアメリカンロックとラネガンの低音ヴォーカル、そしてサイケデリック感だといわれる。

しかし、この個性的な音楽性こそが日本はおろか世界的にも彼らの知名度がイマイチに終わった要因の一つとなった感がある。

他の有名シアトル・バンドとはかけ離れた音楽性ゆえに、所謂グランジ・ファンからソッポを向かれ、アンチ・グランジな人からは耳にする以前に他のバンドと同一視されたのは否めない。

96年の7thアルバムDustを最後にバンドは解散。

ちなみにラストツアーではジョシュ・オムがサポートギタリストとして参加した。

また、マーク・ラネガンはScreaming Trees時代からソロアルバムを積極的にリリースしている。

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