前回チラリと書いた過去の名作のボックスセットについてです。
今年は特にリリースが目立つ気がします。
年末商戦の新たな主力となるのでしょうか。
サンケイビジネスアイ 「大人消費」で音楽CD復活 ミスチルなど人気作品続々、課題は若年層開拓
日本ではこんな風な分析もあるようですが、海外でも中高年に買ってもらえるものを積極的に展開しようとしているんですかね?
Velvet Underground & Nico、Sex Pistols、Rage Against The Machine、Massive Attack、Smashing Pumpkinsを取り上げます。
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コンニチハ、Velvet Underground & Nicoです。
貧乏人は明日のどのパーティーにも着ていけるドレスを持っていません
All Tomorrow’s PartiesというイベントはVelvet Underground & Nicoの曲名から取っていると思いますが、まあニコが上記のように歌っている曲です。
先日、Velvet Underground & NicoのSHM-SACDは凄い音質ですで、SHM-CD初リリース時の某メタル雑誌社長の発言のパロディで「Velvet Underground & NicoのSACDを聞くと、既存のVelvet Underground & NicoのCDを叩き壊したくなる。」と宣言してしまいましたが、まあ事実だと思っています。
ただ、SACDじゃなくてもCD用にリマスターすれば今回のような音が出せるのでは?という意地悪な疑問も浮かびました。
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コンニチハ、SA-CD SHM仕様の宣伝文句です。
「音が見える!躍動する!世界が初めて耳にする、別次元のクオリティ。」
今日はサッカーではなく不人気な音質の話です。
以前から何回か話題に出していたSHM-SACDの第一弾がリリースされました。
SACD 〜SHM仕様〜 オフィシャルサイト
SHM-CDは詐欺だと主張し、こんなもんをリリースしてないでSACDやDVD-Audioに力を入れろ!と主張していた者としては、買うのが筋だろうということでVelvet Underground & NicoのSHM-SACDを買いました。
従来のVelvet Underground & Nicoの音楽CD盤と聞き比べてみましたが、今回のSACDの宣伝文句は本当だと思いました。
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今日は不人気な?音質の話です。
以前SHM-SACDがリリースされるらしいというのを書きましたが、そろそろ第一弾がリリースされます。
6月30日の予定だそうです。
値段が高いのが最大の欠点ですけど、SHM-CDよりもSACDやDVD-Audioに力を入れて欲しかったと主張していた者としては、購入するのが筋ってもんだろうと。
それでどれを買おうか迷っております。
ロックでSACD化されるタイトルが微妙というか良く知らないのが多いんで。
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