コンニチハ、Hyottokoです。
世間では今年のベストアルバムだのなんだの言っていますが、私はベストアルバムがパッと思いつくほど今年の作品を多く聞いていません。
数年前から「音楽離れ」とか言われていますけど、私も音楽から少しづつ離れつつあるかなあと自覚しております。
新しく出てくる作品だけではなく、音楽を聴く新しいスタイルも理解するのが難しく感じてしまいます。
このサイトは面白くて定期的に拝見させていただいています。
まあSpotifyが上陸していない日本にいるとあまり実感がありませんが、世界的にはストリーミングが主流なのかなあと。
数年前にはCDの存在を消し去ろうとしたiTunes Storeがストリーミングが原因で失速するとは全く想像できませんでしたけどねえ。
世界からの主流から取り残された日本のガラパゴス化を指摘する声もありますが、日本にもソニーのMusic Unlimitedなどストリーミングが存在します。
でも私は今年の春ぐらいから試そうと思いつつも今日まで全く未経験です。
音楽をデータですら所持しないということについてなじめそうにないとでも言いますか。
便利なのは頭で理解できるんですがね。
試聴するのに使って気に入ったらフィジカルメディアで購入するっていう使い方はいいかなあと思うんですけどね。
そのうち試してみるつもりですが、
Music Unlimitedの普及具合はどうなんですかねえ?
少なくとも私の周りには使用している人はいません。
私の2014年といえば相も変わらずアナログレコードです。
というものの実は最近は多少ほこりをかぶっています。
数年前までは「なんでこんな素晴らしいものが普及しないのかなあ?」と憤慨していました。
でも実際に流行、ブームになっているのを見ると、あまりいい気分はしないという。
捻くれた心理を度外視して考えると良いことなんでしょうがね。
アナログレコード奇跡の復活劇、今年売上は49%アップ。しかしその影で浮上する問題とは?
アメリカのレコード製造工場はパンク寸前だというのは私にとって盲点でした。
言われてみればそうなる可能性があったなあと。
日本で唯一アナログレコードを生産している東洋化成も、11月2日付の東京新聞によると「生産ラインは現在、土日返上でフル稼働し、国内外向けにアナログ盤を出荷する。」のだそうです。
ストリーミングとアナログレコードと、今日は話題に出しませんでしたが胡散臭いハイレゾの過剰宣伝、2015年の音楽の聴き方はどうなりますかねえ?
音楽の聴き方だけじゃなく音楽そのものの話も書かないとなあと思いながら今日は終了です。
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