晩年のロベルト・バッジョのスーパーゴール

コンニチハ、ロベルト・バッジョです。
僕のプレースタイルは余りにも独創的だったので色んな監督と対立してきました。
華麗だが無意味なゴールと揶揄されつつもセリエA200ゴールを達成しました。

たまにはサッカーの話題でも。

ウイニングイレブン2009のイタリアクラシックスとブラジルクラシックスは94年のワールドカップのメンバーを意識したものだったのでなんだか嬉しいです。
まあマルディーニは現役なんでいませんが。

今の若者は知らないかもしれませんが、俺と同世代だったらロベルト・バッジョは誰でも知っていると思います。
94年のワールドカップは印象的だった。
ナイジェリア戦でのゴールとかね。
でもやっぱり決勝でのPK・・・


日本だとワールドカップ以外ではあまりバッジョのプレーを見ることができた機会が無かったのが残念です。
98年もイタリア代表の主役はバッジョだったなあ・・・
チリ戦とフランス戦が印象的でした。

DVDを何本か見ましたがやっぱり凄いです。
個人的には晩年のブレシア時代のバッジョが一番好きです。
スピードが衰えて長い距離をドリブルなんて無理な年齢だけに、高度なテクニックで一瞬のうちに勝負を決める!ってスタイル。

その中で最高だったのが本日紹介するゴール。
最近のファンデルサールは連続無失点記録とか騒がれていますが、そのファンデルサールを子ども扱い。
完全に予想外の行動をバッジョがとったので、ファンデルサールのドタバタぶりが笑えますw

こんなトラップができる選手はなかなか存在しないでしょう。
やっぱりサッカーはフィジカルよりもテクニックですよね。
だからオーストラリアの極端なラグビーサッカーは好きじゃないw

映像中のバッジョは、ループシュートという選択肢もあったけど、結果的にこっちを選んで正解だったと言っています。
俺の持っているDVDのナレーションにもありますが、「直ちにシュートを放つ選手だったら、我々が愛したバッジョではない。」んですよ。
キーパーを嘲り笑うかのように抜くのが面白い。
監督には嫌われそうですけどね。

結局、トッティもデルピエロもカッサーノもバッジョ以上のインパクトは無かったなあ。
バッジョの場合、手にしたタイトルは多くないけどサッカー人生そのものがドラマティックだったというのもありますけどね。

バッジョはMy Heroの一人です。

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