珍しく短い期間でブログを更新します。
近年のアナログレコードのブームは凄いですね。
いつの間にやらOnkyoからもレコードプレーヤが販売されていますし、テクニクスのSL-1200も復活するようですね。
これから大衆ポップ勢のレコードのリリースも増えていくのでしょう
本来ならば喜ぶべきことなんでしょうが捻くれ者としては素直に喜べませんねえ。
このことについては機会があれば書くかもしれませんが、今日はHMV record shop渋谷に行った感想です。
2014年8月2日にオープンしてから行こう行こうと思っていたものの、かなりの年月が経ってしまいました。
渋谷の街は好きじゃないですからねえ。
今回は渋谷にちょっとした用事があったのでそのついでに行ってきました。
とはいうものの、実は時間がなくて店内には30分ぐらいしかいなかったんです。
その短い時間の中で思ったことを書きます。
平日の夕方に行ったんですが入った瞬間に思ったことは客3人ぐらいしかおらず思ったよりも少ないかなあと。
店内は広くてレコードは見やすいです。
綺麗だし雰囲気も良いです。
売り場に並べられている枚数もかなり多いです。
ただ、チラリと見た邦楽のコーナーは単純に箱にレコードを入れて並べているだけって感じだった記憶があります。
ちょっと記憶があやふやですが。
もう少し年代別かジャンル別に分けて並べて欲しいところです。
これだと全部見る気は起きません。
時間がなかったもんでまともに見ることができたのは近年のロックだけです。
古いロックは見ることができませんでした。
まあ中古屋なんで在庫の移り変わりが早く諸行無常の響きがあると思いますが、在庫は結構良いと思います。
ただ、最大の欠点は値段が高いことです。
立地的には競合店はディスクユニオン渋谷中古センターとレコファン渋谷店がすぐ近くにあるという激戦区です。
まあレコード愛好家は遠くまで足を運ぶ人も多いと思いますけどねえ。
私の中での比較は普段からよく行くディスクユニオンの価格になってしまいます。
私が数日前に行ったディスクユニオン都内某店に置いてあったPというバンドのXというアルバムのUKオリジナル盤の価格差は、HMVの方が2倍近く高かったです。
後は特定のアルバムではないですが、私が今まで見てきた中古盤の記憶と比較すると全般的に高いという印象を受けました。
まあ高いと思いながらも昔ディスクユニオンで買い逃していたアルバムが偶然にも売っていたんで2枚ほど買いましたけど。
貴重なのがここにしかないのであれば買うとは思いますが、今のところは第一選択肢は相変わらずユニオンですかねえ。
まあまた行ってみて、今度はじっくり見てこようとは思っています。
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