Chris Cornell

クリス・コーネル
1964年7月20日生まれ
シアトル出身

叫ぶだけでなく歌い上げることにも長けた素晴らしいヴォーカリスト。だが、ライヴでは好不調の波が激しかったらしい。

最初はヴォーカル兼ドラマーだったらしい。また、ライヴでは曲によってギターも弾いていた。ギターに関しては「（早弾き等の）テクニックを追求しなかったから、エモーショナルな表現力を失わずにすんだ。」という意味のコメントをしている。

日本の某雑誌では、「次のアルバムが作れるくらい売れればいい。」という発言と「ある程度の成功は予想できた、キャッチーな曲を意図的にアルバムに収録した。」という発言で揚げ足を取られたこともある。
彼自身、真面目であるがゆえ、カート・コバーンのように成功を嫌うパンク精神・グランジに対する世間のイメージと成功を喜ぶ自分自身の矛盾に苦しんでいたのではないだろうか？（これは管理人の推測です。）
どうであるにせよ、クリスの創った音楽を聞けば最優先事項は"金"ではなくて"音楽"だったのは明白だ。

主なサイドプロジェクトにはPearl Jamのメンバー等と結成したTemple Of The Dog(海外のサイト)がある。Soundgarden解散後はソロデビューを果たし、元Rage Against The Machineのメンバー等と結成したAudioslaveで活躍。
現在はAudioslaveを脱退し再びソロ活動を開始した。

Temple Of The Dogとソロアルバムについてはクリスのソロ活動を参考にしてください。

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