■GUITAR WORLD 1999年2月 キム
「(笑いながら)もしSoundgardenを再結成していたなら、俺達はクリエイティヴで仲間意識が強かったんだろうけど。
俺はみんなお互い同行するのが好きで楽しんでいると思う。それがバンドをやっていた理由だった。
もし100万ドルを目の前に出されて誘惑されても、興味がなければやらないだろう。
俺達は他にできることがたくさんある。音楽は俺達ができる仕事の一つにすぎない。
望むならば隠居できる4人の人間について話している。論点は仕事ではなくて安息日なんだよ。
(SOUNDGARDENはもう終わってしまったのでしょうか?)
元メンバーがそれぞれの生活を楽しんでいる間は何も終わっちゃいない。
確かに、Soundgardenは最終的だ。馬鹿げたいい方かもしれないけど、Soundgardenは終わった。
でも、みんなそれぞれの道を楽しんでいるんだ。
(そしてそれから)
俺には分からない。俺も再結成について考えたことがあるよ。時々目が覚めて考える"地獄だ、こいつらとはもう二度と同じ部屋にいたくない"ってね。
でも、"こいつらを失ってしまって残念だ"と考えることもある。俺は今でもこの二つの思いに揺れているんだ。」
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