1.Soundgarden在籍中の活動
Soundgarden時代のChris CornellはAlice In Chainsの曲にゲスト参加したりしましたが 、中でも注目すべきは1991年にリリースされたTemple Of The Dogでしょう。
このプロジェクトはクリスのルーム・メイトであり、ドラッグで他界したMother Love Boneのボーカリスト、アンドリュー・ウッドの追悼の意味を込めて結成されました。
ストーン・ゴッサード、ジェフ・アメン(共に元Green River、元Mother Love Born、現Pearl Jam)、マイク・マクレディ、エディ・ヴェーダ―(共に現Pearl Jam)、そしてSoundgardenからマット・キャメロンらが参加したこのアルバムはSoundgardenとPearl Jamの合体バンドと言っていいでしょう。
Temple Of The Dog アルバム情報 海外のファンサイト
Mother Love Bone 日本のファンサイト 海外のファンサイト
2.Soundgarden解散後
クリスは、映画のサントラへの曲提供などを経て、1999年にソロ・アルバム“Euhoria Morning”をリリースしました。
様々な人からバンド活動の誘いがあったにもかかわらず、あえてソロで活動することに決めたそうです。
「ヴォーカルが最も重要な要素」だったこの作品はクリスの歌声が引き出されたアルバムに仕上がっています。
その後、2001年初めに、ザック・デ・ラ・ロッチャが脱退したRage Against The Machineの3人とスタジオ入りして3曲をレコーディングしたのをきっかけに、彼らとアルバム製作に取りかかります。
この新ユニットはCivillianと名付けられました。しかし、2002年の春にクリスはこのユニットから離脱してしまいました。理由はマネージャー間の問題だったようです。
2002年9月、クリスは再びRATMのメンバーと合流し、ユニット名をAudioslaveと改め活動を開始しました。
2007年までに3枚のアルバムをリリースしましたが、2月にAudioslave脱退を表明。
理由は「解決不可能な性格上の不一致と音楽的相違」だそうです。
再びソロとして活動を開始し、2ndアルバムCarry Onを2007年5月にリリースしました。
ソロ Euhoria Morningアルバム情報 Chris Cornellのオフィシャルサイト(英語)
Audioslave Yahooカテゴリ オフィシャルサイト
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