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Pixies

Pixies / Indie Cindyの感想

コンニチハ、Pixiesのブラック・フランシスです。

最近の人々はオンライン上の自分の物語、自分自身のプロファイルを消費しているんだ。
他でもない、そこに精を出しているわけ。
「俺のあれ見てくれた?」「いやまだだ。自分のことで忙しいから」っていう感じでさ。(ロッキングオン2014年6月号から引用)

各種SNSでフレンド登録したり、Twitterで相互フォローしたところで結局のところこうなることが多いなあと思う今日この頃です。
私はリアル知人にはブログも何もかも一切内緒でやっているんでよかったなあと思います。

まあ更新が滞り気味だとはいえ、このブログがいまだに続いているのは自己満足だけでなく見に来てくれる人がいるからだと思うんで、そういう方には感謝したします。

ロッキングオン2014年6月号のインタビューは2ページで、みんなが気になるキムの脱退についても少しだけ語っているので、興味のある人は買って読んでください。

少し前にリリースされたPixiesのニューアルバムIndie Cindyについてです。
皆さんはどうお感じになったでしょうか。
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高音質盤(MFSL盤やORG盤)は本当に高音質なのか?

以前、MFSL盤とかORG盤とか世間一般では高音質と言われているものを取り上げました。
MFSLもORGも、オリジナルアナログマスターを独自にリマスターして販売している会社です。

まあ人気がない話題なんですが、さすがにNirvanaを取り上げると関心を持つ人が多いような気がします。
以下、以前の記事の一部

Nirvana / Nevermindのリマスター盤の紹介(2009年ORG盤)
Metallica / Master Of PuppetsのMFSL盤
PixiesでSACDのSACD層を96khz/24bitのWAVでアナログ録音

ただ、こういう高音質盤と呼ばれるものは本当に高音質なんでしょうかねえ?
そういうわけで、違いがわかりやすいように聞き比べてみました。

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Pixiesの現実逃避な世界とVelouria

コンニチハ、Pixiesのブラック・フランシスです。

ヴェローリアは、最初にMy Victoria, even I’ll adore you. My Victoria.って節が浮かんでね。
キンクスの曲にあったけど、僕はヴィクトリアについてよく知らないし、って思いながら考えついたところ、ヴェローリアって言葉が浮かんだんだ。
で、ヴェローリアとはなんなのか考えた。
女の子の名前っぽくもあるし、ベロアっていうのはビロードの一種でもある。
それで、ベロアのような肌を持った女の子ってのはどうだって思ったんだ。
とてもSFしてるよね。

・・・

彼女はベロアに覆われていて、僕は彼女とタイムトラベルをして海や渚を渡る。
つまり、ヴェローリアという名前を得たことから、僕は彼女のSF的なキャラクターをクリエイトしなければならなくなって、彼女と恋に落ちたり、時を旅したり…。
総ては僕がプレイしているゲームなんだ。
これも、ピクシーズの現実逃避主義そのままだね。(クロスビート1990年9月号)

サマソニでのPixiesはどうだったんですかねえ?
私が見た数年前の単独公演ではVelouria以外は全てSurfer Rosa & Come On PilgrimとDoolittleの曲しかやらなかった記憶がありますけど。

先日、Pixiesのページを少し修正しましたが、いくつか間違ったことを書いていて冷や汗をかきました…
ウチのサイトもブログもUSODARAKEかもしれませんから、あまり信じない方がいいですよw

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PixiesでSACDのSACD層を96khz/24bitのWAVでアナログ録音

以前、SACDのSACD層をPCで再生、リッピングするのは不可能というのを書いたとおり、SACDのSACD層を読み込めるドライブは存在しないようなので、SACDのSACD層をデジタルコピーするのは不可能です。

ですが、アナログ録音でPCに取り込むことは可能です。
これはリッピングに入るのでしょうか?
私はリッピングの定義はわかりませんが、SACDと全く同じものを複製するわけじゃないからリッピングとは言えないんじゃないかなあ?

イメージとしては、CDからカセットテープやMDに録音するのと同じようなことです。
PCとマイクを繋げて、マイクに向かって歌ってPCにそれを録音するようなもんです。

何はともあれやってみました。

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Pixiesの来日公演ライヴアルバムとか再結成の功罪と

今日はサマソニ2010に出演すると聞いても僕の中でイマイチ盛り上がらないバンド第2弾、Pixiesです。

まずはお宝自慢からw
再結成Pixiesは、ライヴを毎回のようにレコーディングしていたようで、各公演のライヴ盤を限定でリリースしていました。
各会場かネットでしか買えなかったと記憶しています。

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Pixiesのライヴの感想(Zepp Tokyo 12月6日)

昨日の投稿の改訂版です。投稿を下書きにいておいたと思ったら公開しちゃってました。

というわけであらためて。
一昨日、ピクシーズのライヴに行ってきましたがとても良いライヴでした。

選曲はSurfer Rosa & Come on PilgrimとDoolittleからがメインだったのはうれしい。

2曲目の”Wave Of Mutilation”のアルバムとは違ったゆったりVersionは美しかった。後で調べたらB面集に収録されているUK Surfだったようだ。

“Where Is My Mind?”は勿論、”Here Comes Your Man” “Bone Machine” ”Monkey Gone To Heaven”等の名曲のオンパレード。
“River Euphrates”まで演奏してくれたんだから言うことなしだ。

“La La Love You”の甘くて溶けそうなギターは最高だったし、逆に他の曲の轟音ギターも印象的だ。
Joey Santiagoは、実は凄いギタリストなのかも。
単音のメロディーはいいし、カオスティックなリフも個性的だ。

ピクシーズのアルバムは、音がゴージャスとは言えず典型的なインディサウンドだと思う。
長所でも短所でもあるわけだけど、個人的に不満をあげれば、薄っぺらで音が良く聞こえないとか迫力不足だとかベースの音が弱すぎるとか。

今回のライヴで期待していたのは、「迫力あるサウンド」だ。
これは期待通りで、フランシスのシャウトは強烈だったし、ベースもズンズンきたし、Joey Santiagoのギターも良く聞こえたので「この人今まで気づかなかったけど凄い人?」と思ったのだ。

ライヴでのピクシーズは、ドラムは影から支えて、後は3人でバトルといった感じで、それぞれが存在感と個性を強烈に発していた。
「主役はフランク」というのは俺の偏見だった。

雰囲気は、キムの笑顔に象徴されるようにやんわりした感じなんだけど、「生ぬるさ」を感じさせない緊張感もあった。
これがとてもいい感じだった。

カオスと心地よいメロディーが同居した”Dead”を経て、”Debaser”で終了。
その後、ステージでフランクとキムがなんか揉めてんなーと思っていたら”Gigantic”をプレイ。

局の長さが短いことを考えても、曲数と内容を考えると、トータル90分ぐらいだとは思えない不思議なライヴだった。

セットリスト(やや不正確)
In Heaven
Wave Of Mutilation
Where Is My Mind?
Nimrod’s Son
Holiday Song
Blown Away
Vamos
La La Love You
Ed Is Dead
Here Comes Your Man
Winterlong
Bone Machine
I Bleed
Monkey Gone To Heaven
Isla De Encanta
River Euphrates
Cactus
Velouria
Subbacultcha
Caribou
Dead
Gouge Away
Tame
Hey
Debaser

—EN—
Gigantic