最近のFoo Fihgtersはビッグになりすぎてオルタナティヴとは言い難いですね。
2000年代以降のインディが好きな方にはあんまり縁のないバンドというイメージもあります。
まあそれこそレッチリなんかよりは刺激的で冒険的なことはしていると思います。
今日は今更ながら去年リリースされたSonic Highwaysについてです。
これは同時に制作されたドキュメンタリー映像とともに味わうべきアルバムです。
続きを読む >
最近のFoo Fihgtersはビッグになりすぎてオルタナティヴとは言い難いですね。
2000年代以降のインディが好きな方にはあんまり縁のないバンドというイメージもあります。
まあそれこそレッチリなんかよりは刺激的で冒険的なことはしていると思います。
今日は今更ながら去年リリースされたSonic Highwaysについてです。
これは同時に制作されたドキュメンタリー映像とともに味わうべきアルバムです。
続きを読む >
コンニチハ、Rage Against The Machineのブラッド・ウィルクです。
Rage Against The Machineの1stアルバムをSound Cityというスタジオでレコーディングしたのは、NirvanaのNevermindがレコーディングされたスタジオだったからです。
今日はデイヴ・グロールが制作したドキュメンタリー映画、Sound City – Real to Reelの紹介です。
約1年前の話題ですけどね。
デジタル機器が発達しアマチュアでもプロ並みのサウンドをレコーディングすることができ、あらゆるサウンドをデジタル機器で再現でき、自分の部屋で一人でそれなりのサウンドを製作することが可能になり、そういう人が溢れている現在に一石を投じる内容です。
続きを読む >
(NirvanaのNevermindで)何かが起きているのは感じてた。
客層がヒップなアングラだけだったのが、体育会系(ジョックス)も目立つようになってね。
そこで初めて妙な気分がしたな。
俺らの音楽を馬鹿にしてたヤツらだろ?(デイヴ・グロール バックアンドフォースから)
字幕ではジョック(Jock)のことを「体育会系」訳していますが、その一言では言い表せない意味があるんで、知らない人はWikipediaのジョックでも読んでください。
日本でも学校では「クラスの人気者」っているでしょ。
それにある程度の階級みたいなのはあるでしょう。
今の学校はどうだか知りませんけど。
極端な話、「クラスの人気者」が神聖かまってちゃんなんかを聞いていたらおかしいわけで。
話を戻して、Foo FightersのBack And Forthについてです。
ブログの更新頻度が以前と比べて落ちていますがまあしょうがないです。
以前は仕事中の暇つぶしでやっていたんで、仕事中に暇がなくなってしまいました。
自宅じゃなかなかやる気は起きないですw
以前、Foo Fightersの新作とアナログレコーディングと続:Foo FightersとPro Toolsとアナログ録音というのを書きましたが、ようやくそのFoo Fightersの新作が届きました。
完全アナログレコーディングということで、私はもちろんアナログレコードで買いました。
それが一番音が良いと思います。
コンニチハ、Foo Fightersのデイヴ・グロールです。
人間らしいサウンドにしたかったから不完全な部分も入れたかったし、生々しいサウンド、Foo Fightersらしいサウンドにしたかったんだよ。
以前、俺たちの音楽をPro Toolsに入れて修正するような人と一緒にレコーディングしたときに、音程は完全に合ってるけど、良く聞こえすぎて俺じゃないみたいだって思ったんだ。
俺たちはみなパーフェクトじゃないからね。
そして俺は、それが好きなんだよ。
人間らしいパフォーマンスを入れるっていうのが、テープを使った一番の理由だった。(ロッキングオン2011年3月号)
以前、Foo Fightersの新作とアナログレコーディングというのを書きましたが、アルバムリリースが近くなってデイヴのインタビューが紙媒体にも掲載されるようになってきました。
案の定、デイヴがアナログレコーディングについても言及しています。
コンニチハ、矢沢永吉です。
Pro Toolsを使用してみて、その音が好きになれず、「ロックンロールはアナログレコーディングと同義である」と悟りました。
それでとっくの昔に生産終了しているStuderのMTRを探させてカネに物を言わせてゲットしました。(ゼロ年代、製作現場ではなにがおこっていたか?(J-POP論最終回)から要約)
この話は本当なのは確かではありません。
まずは矢沢永吉とは関係ないことですが、Foo Fightersの新作のリリースが近いようです。
まあ正直言って最近のFoo Fightersはレッチリほどではないにせよ、ちょっと退屈なスタジアムバンドって気がしていました。