ShellacやらMelvinsやらの雑記

少し前に流れたこのニュースはご存知でしょうか?

スティーヴ・アルビニ、ダンス・ミュージックのありとあらゆる要素が大嫌いだと罵倒

まあクラブミュージックを聞く層は「やるべきことをやるクラスの人気者」って主流派の人たちが多いでしょうし、はみ出し者のパンクなアルビニからするとあらゆる要素が嫌いなんでしょうね。

この話を聞いてSoundgardenのSub Pop Rock Cityという曲の冒頭の「俺もダンスができたらなあ、気にするなキム。」という会話を思い出してしまいました。

私はまあエレクトロも多少は聞くんでここまで憎んではいないですが、まあアーティスティックなものを感じられず音楽的快楽しかない最近のEDMと呼ばれるのは大嫌いです。
EDMに関してはそのうち別に書くかもしれません。

まあこのPowellって人は数曲聞く限りは商業的だとは思いませんけど。

アルビニと言えばShellacですが、来日公演の日は仕事が休みだとようやく判明したのでチケットを取ろうとしたらとっくに売り切れていました・・・
これはかなりショックでしたね。
今回だって20年以上ぶりですしそうそう見れる機会はないでしょうから。

Dude Incredibleは過去の作品に比べてどうかと聞かれれば微妙なところですが、それでもまあ残念です。

話しは変わりますが、HOSTESS CLUB WEEKENDERにMelvinsがでるようですね。
これは相当浮くと思いますよ。

Nude with Boots以降のMelvinsはそこまで熱心に追っかけていないのであれなんですが、まあHCWに来るような方がMelvinsが好みだとは思えません。

海外ではどうだか知りませんが、日本だとインディという言葉もオルタナティヴという言葉ほどではないですが、特定の音楽を示す言葉になってしまったという印象を持っています。

合唱団系かサイケデリック系かローファイか宅録エレクトロって感じでしょうか。

へヴィ系はインディレーベルに所属していようと、インディペンデントな活動をしていようと蚊帳の外って感じです。

オフィシャルサイトの扱いを見るとヘッドライナーっぽいですがどうでしょうか。
みんな帰りだすんじゃ・・・
グランジっていう言葉だけでアウトかもしれませんね。
最近のインディと80年代から90年代のインディって繋がっている気があまりしません。

当日はどういう雰囲気になるんでしょうかね。
私の不安が杞憂に終わればいいですが。

私は23日だったら行ける可能性はありますが、まずはNude with Boots以降のMelvinsの作品を聞いてからですかねえ。
今でもツインドラム編成のようなんで、Nude with Boots以降の曲がメインになると思いますし。

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