R.E.M.についてダラダラと

毎度のことながらブログの更新するのは久しぶりです。
毎度のことながら久しぶりになるのはサイトを更新しているからという言い訳です。

現在修正中のR.E.M.のページですが、5thアルバムDocumentまで終わりました。
これでインディ時代のアルバムは終わり。
アルバム15枚中ようやく3分の1です。
キャリアの長いバンドのページは大変です。

まあ久しぶりにR.E.M.と向き合って過去の作品を聞きなおしたりするのは面白いです。
昔はGreenとか好きでしたけど、今聞いてみるとインディ時代の方がいいかなあと思います。

最近、共和党の政治家が勝手に曲を使用してメンバーが怒ったのはThe End Of The World As We Know It (And I Feel Fine) という曲です。
R.E.M.、ドナルド・トランプ候補の曲使用に抗議
ポップなメロディで「ご存知の通りこれが世界終焉で、僕はいい気分」と歌われる素晴らしい曲です。

最近のインディロックが好きな人はこのバンドのことをどう思っているんですかねえ?
PitchforkのR.E.M.を見ると過去の名作は異常に高得点です。
まあ今のバンドを追いかけるのに手一杯で聞かずに終了ですかねえ。

かくゆう私もそこまで超熱心なファンではなかったです。
結果的に最後の来日になったのは2005年だったと思いますが、確か武道館だったんで大きい会場で遠くから眺めるなら行くのやめた記憶があります。

まあその前の来日はさらに10年前の1995年ですからねえ。
Pearl Jamと同様に海外と日本の人気の差が大きいバンドと言ってもいいんでしょうか。
私の周りには聞いている人は多くなかったですね。
Nirvana効果でAutomatic For The Peopleぐらいですかね。

ウチのサイトもR.E.M.のページのアクセス数は多くありません。

人気がないので来日しなかったのか、日本のマーケットにあまり興味がなかったのかはよくわかりません。

このバンドは過去の作品を25周年記念デラックスエディションとしてリリースして来ています。
来年はいよいよOut of Timeのリリースから25周年です。
リリースされるんでしょうか。

今年の2月にはREMTVというドキュメンタリーの日本盤がリリースされました。
REMTV-ドキュメンタリー(リンク先はamazon)

バンドの始まりから解散までのドキュメンタリーです。
サイトを更新するってことで何か面白い発見があればと思い私は最近買いましたが、日本盤のライナーには「日本発売する英断に感謝したい」とあるように、売れないだろうなあ。

30年以上の歴史を2時間ぐらいでまとめるのは限界があると思いますけど、結構面白いです。
面白いところはいろいろありますが、ハイライトはロックの殿堂入りでのエディ・ヴェダーのスピーチと、これまたライナーに書いてあるように、解散前のスタジオライヴをやり終えたときの充実した表情でしょうか。

やりきった!という充実した思いのままに終われるバンド何てあんまりいそうにないですしね。
超熱心なファンの方にはこのドキュメンタリーはおススメです。

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