キュウソネコカミと現代ロックの主役はオタク?

お久しぶりになってしまいました。
そうなってしまった理由はいくつかありますが、モンスターハンター4Gというゲームに熱中し過ぎたことが一番の理由です。
一緒に狩りに行ってくれる人随時募集中です。

私が中学生の頃は学校で少しでもゲームの話をしているとオタク扱いされましたし、パソコンやっている人は白い目で見られたもんですけどねえ。
当時はインターネットなんてありませんでしたし。

今じゃゲームなんてみんなやっていますし、アニメが好きだからと言ってオタク扱いされることも減った気がします。

去年の日経流通新聞に出てた記憶がありますが、10代の半数が自分がオタクだと認識しているそうです。
時代は変わったなあと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、最近は以前に書いた通り日本のバンドを聞くことが多いんですが、キュウソネコカミというバンドは面白いと思います。

オタクなバンドではもっと前に神聖かまってちゃんなんかが登場しましたけど、キュウソネコカミが人気を博していると聞くと、日本のロックの主役はオタクになったかなあと思ってしまいます。

昔からロックというと、同じ落ちこぼれでもオタクではなく不良が主役でしたからねえ。
怖いヤンキーがやるもんでしたね。

ブランキージェットシティやミッシェルガンエレファントなんかが怖い不良のイメージとしてはわかりやすいかなあと。
そういう有名バンドはミシェルが最後ですかねえ?

私はロックは落ちこぼれや社会から疎外された人がやる音楽だと思っていますけど、今はオタクが主役なんですかねえ。
時代は変わったもんです。

キュウソネコカミの歌詞はわかりやすくて、世の中批判だけではなく流行ミュージックや他のバンドへの対抗心などの曲もあるんですが、オタク寄りの人からの視点で語られている感じがします。
極端なオタクって感じはしないです。
何て言ったらいいんですかねえ、「リア充になれなかった真面目系クズ」でしょうか。

何も無い休日って曲は現代のアンセムになってもおかしくないと思います。
キュウソネコカミ/何も無い休日の歌詞

私としてはYouTube中毒者でもないし今の会社で働くのにウンザリしてきてるんでシャチクズって曲の方が好きですけどね。
真面目に働くのが馬鹿らしいと思うことも多くなりましたし、働きたくないけどお金欲しいなあってね。

残念ながらこの2曲はようつべにはないです。

キュウソネコカミ – ビビった MUSIC VIDEO

音楽シーンやファッションミュージック批判でしょうか。
イヤミったらしいビデオは面白いですね。

「カワイイだけ」MUSIC VIDEO / キュウソネコカミ

ヤリマン女批判でしょうか。
そういう女とは関わりなさそうですけどね。
こういうところが捻くれたオタクって気がします。

キュウソネコカミー「ファントムヴァイブレーション」PV

スマートフォン中毒者は多いですからねえ。
そういう曲です。

一番好きなアルバムは「大事なお知らせ」です。
日本人批判のJP、コミュ障オタクの友達仮、ファッションミュージック、タバコに関するたば狂そしてシャチクズなど最もいい曲が多いと思います。

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次回はいつになるかわかりませんがこのブログはまだ続きます。

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