Record Store Day 2014について

今日は4月19日に開催されたRecord Store Dayについてです。

レコードストアデイって何?という方は二年前に書いたRecord Store Day(レコード・ストア・デイ)についてでも見てください。

日本では2年前から始まりましたが、2年前には4作品しかリリースされなかったことを考えると、今年は本当にたくさんの作品がリリースされましたし、知名度も格段と上がったと思います。

まあそうなると、「レコードに興味のなかった輩が乗り遅れまいとレコードをリリースし始めた。」という嫌味も言いたくなりますけどね。
タワレコが参加し始めたのは去年だったかなあ。
これもなんだかなあと・・・。

毒を吐くのはこれくらいにして、今年は何を買おうかなあと結構迷いました。
知らないもの多いですし、2年連続でLPをリリースしてきたキノコホテルは不参加ですし。

知らないのは事前に試聴した結果、以下のものを買いました。

POETRACKS / RIKI HIDAKA
アイアイシンドローム / Chirsma.com
魔法が使えないなら死にたい / 大森靖子

一番欲しいと思ったのはborisのpraparatだったんですが、私が夕方に店舗に行ったときには売り切れていました。
その代わりに買ったのが大森靖子です。
you tubeで見たときはあまりピンと来なかったんですけど、まあ折角だから買ってみるかと。

海外のRSD限定ものではMGMTの1stと2ndを買いました。
入荷しているとは思っていなかったんで衝動買いに近いです。
後悔はしていませんが。

Soundgardenのシングル集が入荷していたら買っていたかもしれません。

人気のある盤は売切れていましたけど、私が行ったのは夕方だったんで、レコードストアデイ限定盤はほとんど見向きもされず、いつも通りの中古レコード屋って感じでしたねえ。
限定盤を見ているのは私とほか数名だけって感じでした。

行ったのはディスクユニオンで、インストアイベントが開催されていた店舗じゃなかったですし。
ただ、客の数はいつもより多いと思いました。

レコードストアデイ限定盤よりもそれに付随したセールの方が熱いといいますか。
結構な貴重盤を放出したのでしょうか、面白い盤がたくさんありました。

ただ、ディスクユニオンに限って言えば、ゴールデンウィークにセールというか貴重盤大放出をしてくるんで、レコードストアデイで散財しすぎるわけにはいきません。

Twitterのタイムラインを見る限りでは、店舗によってはかなり混雑したようですね。
特にJET SET。

そこで思いついたのが真逆の発想、穴場店舗についてです。
borisの売り切れが悔しかったんで何とかならないかと考えた結果、参加店舗の中では土地柄を考えるとTOWER RECORDS秋葉原店が最も穴場っぽいかなあと。

そういうわけで行ってみましたが、案の定レコードストアデイという空気はビニール袋のデザイン以外まったく感じられませんでした。
売り場はレジの前にありましたけど閑古鳥が鳴いていましたし。

でもやはりborisはなかったです。
その他の人気が集中していた盤もなかったです。

まあレコードストアデイも店舗によってかなり熱気が違うということで終了です。

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