久々にタワレコに行きました
先日久しぶりにタワレコに行きました。
最近はネットで買ってばかりで新品しか置いていない店に行く意義を見出せなくなり、行くことはまずないんですが。
Zola JesusのConatusというアルバムが気に入っていて、現物CDを買おうと思ったんですが、ネット上だけだと日本盤に歌詞の対訳がついているのかイマイチよくわかりませんでした。
それなら実際の店舗で現物を見てこようと。
最近はスピーカーの試聴のために秋葉原に頻繁に行っているので、ついでにヨドバシカメラの中にあるタワレコに行くことに。
まあ見事にZola JesusのConatusの日本盤には解説のみで対訳は付いていなかったんですけどね。
日本盤をリリースしているのはP-VINEですが、輸入版との価格差が少なくボーナストラックが1曲付いてくるのが唯一の救いでしょうか。
ですが対訳が無いなら日本盤CDではなくレコードで勝った方が良いとの結論に達しました。
当然のことながらこのタワレコにはレコードなんて売っていないので、ネット通販で買うことになるでしょう。
これで、このタワレコで買うものはなくなったのですが、せっかく来たんだから1時間ほど店内を見て周りました。
品揃えではネットに勝てませんが、実際の店舗でCDが並んでいるのを見る方が、思わぬ発見をすることが多いですから。
棚を見てて思ったのは、SHM-CDビジネスって凄いなあと。
最近のSHM-CDは最新のマスタリングを使用しているのが多いから、昔のCDと音が大幅に違って当たり前。
これに騙される人は多いんでしょうか?
音が大幅に違うのはSHM-CDの効果ではなく、マスタリングが違うからです。
ビックリしたのが、MinistryとKyussもSHM-CD化されていたこと。
帯を見ると2011年最新マスターと書かれていました。
Ministryは対訳が付いていないんですが、KyussのBlues For The Red SunとWelcome To Sky Valleyはちゃんと対訳も付いているので気になるところ。
Blues For The Red Sunは大昔に日本盤化されていましたが、私は持っていませんし中古屋で見かけたことすらありません。
これらはどうやらタワレコ限定品らしいです。
特定のCD屋のみで売っている限定品って、ディスクユニオンがよくやっているようなイメージがありますが、タワレコもこんなことしているんですねえ。
日本盤コレクターとしてはKyussの国内盤SHM-CDは非常に欲しいんですが、Blues For The Red SunもWelcome To Sky Valleyも、ついこの間レコードで買ったばっかりなんですよ。
リマスターっていっても、どうせキンキンサウンドになっている可能性が高いですし。
というわけで保留。
気が向いたらまた買いに行きましょう。
まあこういう発見があるのは楽しいですね。
タワレコに行ったのは日曜日だったんで多少賑わっていましたが、やっぱり昔と比べると客は少ないです。
邦楽コーナーにはそれなりに人がいるんですが、洋楽コーナーは本当に人が少ない。
音楽離れやCD離れってのもあるでしょうが、やっぱり品揃えと価格はネットに勝てないからなあ・・・。
CD屋限定品っていうのも客寄せになるかもしれませんが、まあ日本でもレコードストアデイとかやらないとダメかもしれませんね。
コメント4件
久しぶり。
KyussはCDでも音が篭り気味だから、レコードで聞いてもCDと似たような音だよ。
QOTSAのSongs for the Deafのレコードが欲しいんだけど、なかなか売ってなくてね・・・。
時々書き込んでる者です。お久しぶりです。
タワレコとは関係ない話題ですみません。
ここが最近更新された場所なので書き込み失礼します。
サウンドガーデン新曲出ました。曲もクリスの声も良いです。
●サウンドガーデン、映画『アヴェンジャーズ』のサントラに15年ぶりの新曲を提供
http://www.barks.jp/news/?id=1000078327&ref=mybarks_mail
その新曲がフルで試聴出来ます。
タイトルは「Live to Rise」です。
New Soundgarden – KISW2
http://www.kisw.com/pages/12721576.php
お久しぶりです。
新曲聴きました。
アルバムは現在ミックスしているということで、思ったよりも早くリリースされそうです。
期待と不安の中で楽しみに待っています。
ぁ、ども~、おひさ!元気?
Kyussのレコードって凄い聴いてみたい!!!
あのディープな音をレコードで聴いたらドキドキしちゃいそう…!