Summer Sonic 2011(8月14日東京2日目)のライヴ以外の感想

コンニチハ、Public Image Ltdのジョン・ライドンです。

お前ら何でそんなに大人しいんだ?

昨日のサマソニでジョンがこのように言っていました。
そういえば、今年のサマーソニックではダイブも激しいモッシュも見なかったなあ。

まあそういう系統のステージは見なかったからでしょうけどね。
某野球場ではどうなっていたのかは知りません。

サマソニで見たライヴの感想は前回書いたんで今日はそれ以外の感想。


以前はサマソニには車で行っていましたが、もう車はないんで電車で行くことに。
京葉線に乗るには不便なとこに住んでいるんで、幕張本郷からタクシーかバスで行くことにしました。

以前、運転免許の更新に行くときにバスを利用したことがあるんですが、そのときは超満員だったんで、面倒だからタクシーで行こうかと思っていましたが、タクシー乗り場にタクシーはいませんでした。
しょうがないからバスに乗りましたけど、そこまで混んではいません。

日曜日だったし、自宅でダラダラしてたら出発が遅れてしまい、バスに乗ったのが11時半過ぎだったってこともあるかもしれません。
今後はこのルートで行こう。

幕張メッセに着いて、適当な入り口から入ったらマウンテンステージに直結していてビックリしました。
こんな構造でしたっけ?
ステージの位置が以前と比べて変わっていましたね。

マウンテンステージではちょうどthe telephonesが出演していましたけど、凄い人だなあと。
予想通り人の多さに苦しめられるんじゃないかと思いましたけど、今年はそれほどでもなかったです。

やっぱりソニックステージには人が少ないw

以前だと、たいして見たいとは思わないバンドばかりの時間に、各ステージの様子を見て回ったりしたもんですが、今年は暑いし疲れるから一切しなかったから、人の多さにウンザリすることはなかったのかもしれません。
かなり快適でした。

ステージ後方で座ってみていると、冷房が寒く感じられたもんですが、今年は節電の影響なのかそういうのは一切なし。
本当に快適でした。
まあユニクロのドライTシャツを重ね着していたからかもしれません。

食べ物の調達もタイミングを図って行けば長蛇の列に並ばずにすみました。
相変わらずポカリの値段と「買え買え」宣伝には腹が立ちましたけどw

主な出演者については散々書いてきたんでもはや何も言うことはありませんw
まあIslandステージは中国韓国バンドのステージという路線で行くのでしょうか?
それはそれで良いと思います。
大衆ポップ、アイドルさえ出なければね。

まあthe telephonesの大観衆と、X Japanファンの多さ、日本のバンドのステージに向かう人の多さを見ていると、洋楽不況って本当なのかなあと思いました。
そうなると、サマソニ主催者が言う「そういう人たちにとっての洋楽入門フェス化」という方向性も全否定できないのかなあと思いました。

そういうわけで、当初は人の多さ、特に大半を占めるであろうX Japanファンに苦しむと予想していましたが、私は快適に過ごせました。

ですが、真の敵は少○時代のファンでしたw

最後はマウンテンステージでPILを前方で見ていたんですが、最初は人口密度が低かったのに、時間が経つにつれ人が増えてきました。
恐らく次に出る少○時代を見る人なんだなあと思いましたが、それぐらいなら気になりませんでした。

ですが、この人たちはマナーが悪くて、PILのステージが終わった瞬間、前方に雪崩れ込んできやがった。
モッシュでも始まるのかと思ってしまいましたよ。
まさかライヴ中ではなくライヴが終わった後にこういう光景を見るとはね。

私もステージ前方から脱出するのも少々骨が折れ・・・
恐るべしアイドルパワー。

そういうわけで、終了後の気分は最悪、レッチリを途中から見る気も失せ帰宅することにしました。
帰りは津田沼までタクシー、1800円ぐらいで行けました。
電車は余裕で座れましたし、京葉線の混雑にウンザリしている人にはこのルートはオススメです。
多少金がかかりますけど、何より快適です。

コメント

  1. ふぁるこむ より:

    Hyottokoさん、こんばんは。

    私もPILの後の突然の人の雪崩にはビックリしました。余韻に浸ることさえ許されないのか!ってやり場のない怒りを抑えながら幕張メッセを後にしました…。というか、PILのライヴの最中も周りが妙におとなしくて、ほぼ最前列で猛者が集まってるんじゃなかったのか!?と自分の盛り上がりが場違いに思えるほどでした。あれはやっぱり…。ま、ご年配の方は曲の合間に「ジョ~ン!」って言ってるだけで十分だとは思いますが。「ジョニ~!」はちょっとヤダなあ…。

    ちなみにPILの単独、終わりました。結論から言うと、セットリストはサマソニ東京2日目とたいして変わりません(笑)。最初は「This is Not a Love Song」。2曲目に「Poptones」を持ってきたので大幅変更の期待が膨らみましたが、その後は「Home」、「Public Image」と続き残念な結果に!(笑)サマソニ+αな内容だったので、コアなファン以外はサマソニに続けて観に来る価値はないかなあ、と思いました。「Memories」のアレンジは個人的に微妙でしたし。原曲が好きなだけになおさら。しかも3rdの曲は結局「Flowers of Romance」だけ。せめて「Four Enclosed Walls」やってよ、頼むよ(泣)。ただ…、「USLS1」やってくれました!これが素晴らしかった!PIL限定なら、Hyottokoさんはこっち来た方が断然よかったです。アイドルのおっかけはいないし、狭い会場だから音もいいし。

    というわけで、ありがとうPIL、ありがとうジョン!自分にとっては最高の2日間でした!

  2. Hyottoko より:

    その内容ならちょっと微妙ですね。
    「2時間に及ぶステージ」っていう司会者の言葉はウソだったんでしょうかw

    3rdの曲が少ないのは残念ですね。
    でもUSLS1は羨ましいです。

    ジョンは想像以上に迫力があったのが印象に残りました。
    再結成PILには満足しています。

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