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2010-09-28

ブルックリンは飽和状態?:その1

コンニチハ、Sonic Youthのサーストン・ムーアです。

Magnet Magazineの表紙を飾る今をときめくバンドだ。
CDデビューしたばかりの新人で、お決まりのブルックリン出身。
音楽はJoy Divisionをまねただけ。
聞く人がJoy Divisionを知らないんだから構わないんだろうけど(笑)。(2004年のキル・ユア・アイドルズから)

昨日は紹介したバンドがみなブルックリン関連でしたが、今日はそのブルックリンについて。


まず誤解の無いように書いておきますが、上の引用文は2010年に期待の新人として今をときめいているブルックリン出身のThe D●umsのことではないですよw

Kill Your Idolsは以前にも紹介しましたけど、2004年に公開されたニューヨークのアンダーグラウンドを取り上げたドキュメンタリーです。
70年代後半のNo Waveと呼ばれたシーンから、それらの影響を受けた00年代のバンドまで登場します。

これの公開は2004年ですから、The D●umsはまだ出てきていません。

どのバンドのことを言っているのかは不明です。
サーストンの例え話かも知れませんし。

まあ時期的に、いわゆる80年代リバイバルの時期だからInterp●lかThe Nati●nal辺りじゃないっすかw
まあInterp●lはブルックリンではなくマンハッタンのバンドらしいですが。

悪口大好きな方には申し訳ないですがw、詳細は不明ということです。

ミュージックマガジン2010年9月号

写真はミュージックマガジン2010年9月号です。
「盛り上がるブルックリン・シーン」との特集がありますけど、ちょっと今更な気がします。
もうブルックリンは飽和状態で下降線をたどると思うからです。

ミュージックマガジンの特集では、「ブルックリンを意識し始めたのはTV On The Radioから」との記述がありましたけど、私自身はいつから意識したのかはよく覚えていません。
たぶん2年ぐらい前かなあ、ごく最近です。

でも2000年代前半から中頃、それとも後半だったかなあ?
ニューヨークから面白いバンドが出てきているという評判は耳にした記憶があります。
Storkesがきっかけだったのかなあ?
Kill Your Idolsでもそのような言及がありますけど。

まあニューヨークというよりもUSインディ全体が活気付いているという印象の方が強かった記憶があります。

そもそもブルックリンもニューヨーク市の一部です。
ニューヨーク市ブルックリン区です。
もっと言えばニューヨーク州となってしまうんですがw

ニューヨーク・メトロポリタン地図(ニューヨーク郊外の拡大地図)

ニューヨーク市の中心はマンハッタンです。
悪名高いウォール街もありますしw、9.11で崩壊した貿易センターの跡地、松井のヤンキースのスタジアムもあります。

Kill Your Idolsによると昔からニューヨークはアート志向の変人が集まって来る街で、そういう人を受け入れてくれる街だとのことです。

中心部のマンハッタンの家賃が高騰したから南の橋を渡ったブルックリンに住むようになったということらしいです。
CBGBが無くなってしまったのも家賃の高騰が原因らしいですしね。

ブルックリンを揺るがすエクストリームな音の衝撃波。ブラック・ダイスに注目せよ!!
bounceはリニューアルを気に過去のページを全て消去するという暴挙に出たのでw、リンク先はキャッシュを保存しているサイトです。
少し重いかもしれません。

これは2003年の記事ですから、まあその頃からブルックリンという街を人括りにして注目されていたと。
サーストンが皮肉っているのも2004年公開のドキュメンタリーKill Your Idolsの中でですし。

もう7年以上も前からブルックリンが熱いと言われていたということです。

まあ最近の新人バンドよりも一世代前のバンドですけど。

No Wave直系のBlack DiceとLiarsだけでなくYeah Yeah Yeahs、LCD Soundsystem、Animal Collective、TV On The Radioなど多種多様なバンドが評価されるようになったようです。

まあ繰り返しますが私は当時ブルックリン熱に全く気づかなかったので、リアルタイムでブルックリンが熱いなどとは思っていませんでした。
ニューヨークというキーワードで見ていたかもしれませんが、USインディ全体が活気づいているという印象でした。

今日はここまでで続きはまた今度。

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