ブランド戦略は恐ろしい

コンニチハ、Dead kennedysのジェロ・ビアフラです。

何でもブランド化して売ろうとするな。
企業支配にはウンザリだ。

今日は音楽ネタではありません。

ウチのサイトやブログにiPhoneでのアクセスが増えたなあと思う今日この頃です。
そろそろアクセス全体の5%に達しそうな勢いです。
まあiPhoneやSafariからウチのサイトがどのように見えるのかは把握していません。

最近、Appleのブランド力がとんでもないことになっていると実感してきました。


敵も味方も多い「王様アップル」の強気なブランド戦略

【ドラマ・企業攻防】アップル”独裁”加速 量販店は服従、ソフトは抵抗も

iMac、iPod、iPhoneと次々に主役が交代し活躍 アップル「魔法のビジネスモデル」を解体

Appleが熱狂的信者を作るために使った12のブランド戦略

ブランド化するための策略って凄いですね。
量販店を締め出すっていうのが恐ろしいよなあ。

行列を作らせるために量販店を締め出したのでしょうか?
そして量販店では買えないということでブランド力を高めるという。

私はApple信者でもないんで、テレビで報道されていた行列を醒めた目で見ていました。

使い道なんてないのに欲しいと思わせるのが恐ろしいよなあ・・・
恐ろしき資本主義大量消費社会。
持っていること自体がかっこいいと思わせる戦略なんでしょうか?

まあ仕事で使うとか、使い道がハッキリしているなら別ですけどね。

私のような労働者階級の人間には、iPadはもちろんiPhoneも仕事上使い道はありません。
そうなると仕事外の娯楽や遊びという分野での使い道ですが、外出先でブログ更新やメールチェックしようとは思いませんし、Twitter中毒でもないので必要ないです。

まあやりたいことが実現できたら、費用対効果を考えて購入するかもしれませんが、今のところ全くないです。

電子書籍は、iPadの画面での文字の読みやすさが紙に匹敵するのなら考えるかもしれませんが、紙には勝てないだろうなあ。

最近じゃあMacも売れているそうで。
私はMac OS Xは全く使ったことはないんで何ともいえないです。
Power MacでMac OS 8か9ならあるんですが。

この頃のMacは、一つの動作は早いけど、同時に何かをできないって感じでした。
例えば、WindowsでIEとOEを同時に立ち上げるとフリーズするって感じです。

Macってプロのクリエイター向けって感じだったから、普通に使うならWindowsの方が良いという事で今まで使い続けていますけど、最近のMacはどうなんですかねえ?

Macが好きになる理由を読んでも、特段魅かれることはないというか。
乗り換える必要性は感じられません。

乗り換えようにもソフトが使えなくなると困るんで敷居が高いのですが、XPが終了したら、Macの使い勝手しだいではアリですけど、SE-U55SXが使えなくなると非常に困るんで難しいかなあ。

Apple製品はファッションアイテムとなってしまったような印象です。
機能が2の次というか。
中には外見的格好良さという理由だけで購入する人もいるのでしょう。

「iPodは持っていることがステータス」とかいうのを目にした記憶もありますし、Macを使っているとクールに見えるとかね。

まあこれもブランド力の成せる業なのでしょうか?
恐ろしいですね・・・

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