Smashing PumpkinsのTeargarden by KaleidyscopeとMachina II: The Friends & Enemies of Modern Music

コンニチハ、Sonic Youthのサーストン・ムーアです。
Smashing Pumpkinsのビリー・コーガンという名前は、日本語でキンタマ(睾丸、こうがん)という意味だと知ったときは大爆笑してしまいました。

90年代オルタナでメディアや同業者から叩かれたバンドといえばPearl JamやStone Temple Pilotsを思い出しがちですが、古い雑誌を読んでいると実はスマパンも結構叩かれていたりします。

サーストンも上の大爆笑の後、キンタマ野郎のwロックスターぶりを非難していたような記憶があります。
今日も少し前の話題です。
THE SMASHING PUMPKINSがニュー・アルバム収録曲を1曲ずつ無料配信


44曲って凄いですねえ。

4年前にiTunes本格稼動でミュージシャンはどう変わるか?
3年前にアルバム単位で音楽を聞くのは廃れる?
こういったことを書きましたが、本当に現実になりつつあるのかなあと思ってしまいます。

作り手がアルバムというフォーマットに満足していないならしょうがないかなあ。

11月にリリースとのことですけど、まだリリースされていないようです。
どういう曲になっているんでしょうか。
オリジナルメンバーは再びビリー・コーガンだけになってしまいましたし。
ビリーのソロアルバムに近い感じなんでしょうか?

まあTeargarden by Kaleidyscopeを楽しみに待ちましょう、無料なんだし。

思い起こせば、一番最初にアルバムを無料で配布した大物バンドはRadioheadでもNINでもなくSmashing Pumpkinsなんだよなあ。
今から9年前の2000年にMachina II: The Friends & Enemies of Modern Musicというのを配布しました。

詳しく知りたい方はMachina II: The Friends & Enemies of Modern Musicの英語のWikiでも読んで下さい。
日本語のスマッシング・パンプキンズのWikiにも少し書いてあります。

俺は存在すら忘れていましたし、実を言うとこのアルバムは聞いたことがありませんw
Machina/The Machines of Godがあまりパッとしなかったから興味が湧かなかった気がします。

Machina II: The Friends & Enemies of Modern Musicの英語のWikiのリンクコーナーに貼っているサイトでダウンロードできるので興味のある人はどうぞ。
俺も聞いてみます。

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